名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024)


劇場版 27作目となる「100万ドルの五稜星」。舞台となるのは、北海道 函館です。


いよいよ劇場版名探偵コナン『100万ドルの五稜星〜みちしるべ〜』が公開となりました!

ここ最近のコナン君の映画がいまいちで今年こそはと思って観に行きましたが、今回は予想以上にダメでした

まず登場人物が多すぎて昔のプリキュアオールスターズ状態
もっと登場人物絞ってじっくり話を作って欲しいです
登場人物を理解する前に話が進んで付いていけないし感情移入も出来ない、コナン陣営もそれぞれの活躍の場が少なくて盛り上がりに欠けます

次に物理法則を無視したアクションなどのリアリティの欠如
ロープウェイをスケボーで駆け上がったり、飛行機の羽の上に立って戦ったりと
話の上でどうしても必要ならまだしも全くそんな必要がないですよねこの演出
あとなぜか拳銃持ってるのに都合よく敵がみんな刀で襲ってきたりとリアリティがなさ過ぎて白けます

そして観てる人置いてけぼりの謎解きミステリー
土方だの五稜郭だのそれっぽい雰囲気のある題材を扱ってるだけで観てる側が謎解きにまったく参加できません
刀が6本、穴の形、日記、五稜刀、新幹線のスタンプとか謎解きのキーワードは出てくるものの後出しヒントでコナン君たちが勝手に「謎は解けた!」といってストーリーが進むだけ
「あ、犯人わかったかも!」「あ、これさっきのあれと繋がるんじゃない?!」とか観る側が推理を楽しめる要素がありません
最後あゆみちゃん達の新幹線のスタンプが謎解きの鍵だったぽかったのですが、あれでどう繋がったか分かった人いたら私に教えてください
剣を立てるってのがスタンプを押すってことですか?
ピッタリ合わせるってことですか?
コナン君そこはちゃんと得意げに解説してよ

あと殺人動機の軽さ
殺人ミステリーって犯人がどうして殺人という大きな過ちを犯したのか
その辺りを解き明かすのが最大の魅力なのに最近のコナン映画は動機が軽すぎ&人の命を粗末にしすぎな気がします
今回で言えばあの剣士親子の生い立ちや母親を失った悲しさとかがあれば共感もできるのですが写真1枚見せられただけじゃまったく共感できないです
そしてあの父親の行動も理解できません
自分の息子に犯罪の共犯をさせておいて、警察に保護してもらうために息子を犯人に仕立て上げる
え、一歩間違えば自慢の息子さん冤罪でずっと刑務所暮らしですよ

ストーリーに関しても今回はキッドがメインの話かと思いきや、どちらかというと平次が和葉に告白することがメインテーマで、それも最後のスタングレネードでリセットされる始末
作ってる側は笑いのポイントと思っているのでしょうが、私は2時間を帳消しにされた気がしました
aikoのエンディングテーマまで流して感動を誘ってドッキリでしたはちょっと・・・
別に歌のタイトルでもあるように相思相愛はわかりきってるんだからいい加減気持ちを伝えるぐらいさせてあげてよ
平次の告白も事件の解決ついでにやっちゃおう的な雑なノリで不満です

あとキッドとコナン君達が仲良く一緒に行動するのも違和感を覚えます
敵対関係でありながらここぞって時は仕方なくお互い手を組むってのがアツイのに・・・
そうアンパンマンとバイキンマンが手を組むように
平次も平次で映画の開幕で今回こそはキッドを捕まえるってえらい意気込んでたやん
キッドも今回なんか残念な部分が多くてカッコ悪かったです

最後に今回のストーリーとまったくといっていいほど関係ないキッドと新一の従妹だったという新設定の公開
これをこの映画の最後にそしてこんな雑に見せる必要あります?
どうせなら今回のストーリーはキッドの生い立ちを含めた新一との従妹設定を深堀りする話にするか、平次と和葉の事件という吊り橋効果によるラブストーリーにするかどちらかに寄せた方がよかったのでは

総評としてコナンとうネームバリューが無ければ誰も見向きもしない内容だった気がします
結局コナン君も今回活躍らしい活躍もなかったですし・・・
あ、あと映像が10年前のテレビアニメかと思うほどひどく感じました

とかなりの辛口レビューだと思いますが来年もちゃんと観に行くんで、よろしくお願いします!

#100万ドルの五稜星 人気記事(一般)|アメーバブログ(アメブロ)

コナンは最近ハマるようになり、事前に関連エピソードや映画を出来る限り予習しました。

ちなみに、私がコナンの映画を劇場で観るのはこれが初めてです。一通り観た印象としては、ミステリーとアクション、ラブコメがバランスよく構成されていて観やすかったです。

コナンはアクションに全振りしているイメージが強いですが、今回はしっかりと謎解きがされていたので、ストーリーとしてもよく出来ていました。事件の黒幕が一体誰なのか予測できず、展開が二転三転して興奮が止まりませんでした。

コナンと服部が事件の謎を解いたり、バイクで派手なアクションを繰り広げる場面が多く、バディムービーのような面白さがあって熱くなりました。また、怪盗キッドの秘密が明らかになり、「コナンとそんな関係があったの!?」と衝撃を受けました。

服部と和葉の恋愛描写もあり、途中に出てくる100万ドルの夜景で告白シーンがあるなど、物語に自然な形で組み込まれていたのが好印象でした。それでも、最後には「えー、まじか!!」とびっくりする展開になって戸惑いました。

今回は4DXで観ましたが、私が今まで体験してきた中でも上位に入るぐらい相性が良かったです。刀を使ったアクションは、キャラの振り方に合わせて素早く動き、体ごとぶん回されているような感覚になりました。また、構えるときにフラッシュの演出があって、キャラとの一体感を感じました。

風の演出も多く、飛行機やターボ付きスケボーで疾走しているときは、劇場内に心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。

想像よりも激しく揺れる場面が少なかったですが、必要に応じて座席の動きや特殊効果が使い分けられていました。そのため、物語に集中して観ることもできました。

私がコナンに興味を持ったことに驚いていますが、自分も好きになれてよかったと実感しました。来年も行くかはわかりませんが、今後の動きをチェックしていきたいと思います。

余談ですが、鑑賞後は最近USJにできたコナンの4Dライブショーに行きたくなりました(これがきっかけで興味が沸きました)。

盗一が登場したことで、彼の生存が確定しました。快斗が主人公を務める漫画『まじっく快斗』では、盗一=故人として扱われています。彼はかつて初代怪盗キッドとして暗躍していましたが、ビッグジュエルという宝石を狙う組織パンドラにより殺されてしまったのです。そんな父の遺志を継ぎ、快斗は2代目怪盗キッドとしてビッグジュエルを追っていた……はずなのですが、「100万ドルの五稜星」のラストで盗一が変装を破り捨てて登場。これまでの設定を全て覆してしまったのです。しかも彼は真っ黒な怪盗キッド衣装を着用していました。『まじっく快斗』に登場するキッドの因縁の相手・にそっくりです。もしかしたら盗一はキッドと対立するような形で暗躍する……?彼の生存が確定したことで、コナンのストーリーが大きく動き出すかもしれません。

本記事は、劇場版「100万ドルの五稜星」のネタバレがふんだんに含んでおります。

函館舞台で知らない警察がいっぱい!
序盤からキットが出てきたり、キッド・コナン・平次と協力シーンがあってアツかった。

沖田総司が好きなので出てきてうれしい。
五稜郭や埠頭、100万ドルの夜景が見え…


名探偵コナン 100万ドルの五稜星のレビュー・感想・ネタバレ・評価

『まじっく快斗』に登場する怪盗コルボー。キッドと似通った衣装を着ていますが、フランス語で「カラス」を意味するコルボーの名前通り、その服はすべて黒に塗り替えられています。彼は作中で盗一に変装してキッドに接触しているほか、「黒羽盗一の兄弟弟子」だと意味深な発言をしていました。そのためファンのあいだで「コルボーの正体は盗一ではないか」、はたまた「コルボーは快斗の母であるではないか」と様々な憶測が飛び交うことに。そしてその疑問に答えるかのように、「100万ドルの五稜星」でコルボー=盗一がほぼ確定。今後は「コナン」シリーズ登場の機会も増えていきそうです。

それでは、続きから感想をどうぞ(ネタバレあります)。 『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』感想(ネタバレあり) ..

2024年4月12日から公開がスタートした『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』。この記事では本作のあらすじや重要情報をネタバレありで徹底解説!今回主役を飾るはどんな活躍をするのか、そして作中で明かされたコナンとキッドに関する秘密とは何なのか。気になる情報をあますことなくお伝えしていきます!

【ネタバレ注意】2024コナン映画「100万ドルの五稜星 ..

「100万ドルの五稜星」の序盤で、平次がキッドに対し「キスの恨み」を語るシーンが存在。このセリフは単行本96巻に収録されている平次&キッドの初共演回に由来しています。このなかでキッドは和葉に変装しているのですが、なんと平次はそれを本物の和葉だと思い込みキスをしようとするのです。最終的にキスはせずに終わったものの、平次はこの騒動を今でもしっかり根に持っている様子。共演回数の少ない2人ですが、そのあいだには深い「キスの因縁」が隠されていたんですね。そんな彼らの関係性を知っていると、「100万ドルの五稜星」をより楽しむことができそうです。

100万ドルの五稜星の多大なるネタバレを含んでいますので、閲覧は自己責任でお願いいたします。 目次 [非表示]

ここからは「100万ドルの五稜星」のストーリーについて解説していきます。ネタバレありで内容を紹介していきますので、読み進める際はご注意ください。果たして本作の事件はどう展開し、どんな決着を見せるのか。さらに事件と並行しながら描かれる平次の恋模様はどうなってしまうのか。作品の重要ポイントをピックアップし、気になる情報をしっかりご紹介していきます。

劇場版 名探偵コナン 100万ドルの五稜星【ネタバレ⚠️注意】

土方ゆかりの刀を所持している福城家。そこには剣道大会で和葉と知り合っていた福城聖、そしてその父にあたる良衛がいました。コナンと平次はここでヒントを手にし、北海道東照宮に秘密が隠されていると推理します。この推理を変装して聞いていたキッドは一足早く現地に向かい、宝が入った木箱を奪取。そこにカドクラたちも現れ、激しい争奪戦へと発展していきます。しかしそのなかで肝心の木箱が空っぽだったと発覚したのです。東照宮の巫女に話を聞いてみると、そこに隠されていた星稜刀は数年前に盗まれたとのこと。先行きが不透明になりますが、そこからコナンたちは星稜刀とともに保管された地図をはじめとする重大なヒントを手に入れるのでした。

【映画公開記念】劇場版のクレイジーな犯人5選(100万ドルの五稜星

函館山に向かうカドクラを止めたコナンと良衛。コナンはそこで良衛の太刀筋を見て、久垣殺害及びキッド襲撃の犯人ではないかと推理します。コナンは自身の正体を認めた良衛と宝を確認しに行きますが、そこには戦時下で使用していた暗号機と暗号解読機があるのみ。かつては驚異的な影響力を持つ宝のような機械でしたが、今は使い道のないガラクタにすぎません。良衛はこんなもののために必死になっていたのかと泣き叫びます。その一方、聖を止めるためにセスナへ乗り込んでいた平次は、空の激戦を制しパラシュートで函館山に到着しました。そこには平次が呼び出していた和葉の姿が。100万ドルの夜景を前に想いを伝える平次……ですが、やっぱり邪魔が入り告白は失敗!2人の関係はまるで進展せずに終わってしまうのでした。

【映画公開記念】劇場版のクレイジーな犯人5選(100万ドルの五稜星、コナンゆっくり解説) · Comments18.

2024/4/12に公開された映画「 100万ドルの五稜星」は御覧になられましたでしょうか?

【ネタバレ注意!】劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星 感想スレ

ここからはあくまで私の想像です。「100万ドルの五稜星」の物語終盤、で敵と戦いぬいた沖田君の耳に、「沖田!」と土方さんが喝をいれるかのように叫ぶ声が届きます。それは沖田君の前世である「 」の前世の記憶のフラッシュバック的なものだと思われます。

ネタバレあり!名探偵コナン「100万ドルの五稜星」感想レビュー

平次の幼なじみであるも登場。和葉は合気道を特技としており、その腕前はなんと二段の有段者です。作中では犯人相手にその腕前を見せたこともあります。「100万ドルの五稜星」ではその腕前は見れませんでしたが、些細な刀の音を違いを聞き分けるという武道家らしい離れ業を見せ、事件解決に大きく貢献しています。

【映画感想】名探偵コナン 100万ドルの五稜郭(ネタバレあり)

中森青子は、である黒羽快斗の幼なじみです。お父さんはいつもキッドを追っている中森警部で、青子はお父さんを苦労させるキッドを毛嫌いしています。「100万ドルの五稜星」では父・中森警部の看護時に登場。コナンの顔を見て、「幼馴染(黒羽快斗)の小さい頃にそっくり」と意味深な言葉を残していました。