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そのため、今回、アメリカドル並みの信頼を確保できるかがカギとなってくる。
日本でも“歴史的な円安・物価高”とはいわれているが、深刻さは桁違いだ。


実際にジュースを買って、アメリカドルで払っても、おつりがなくて、あめで代用するというケースもあった。

また現在、アメリカドルも使用されているが、自国の通貨ではないため量が少なく、アメリカドルだけで経済活動は難しい状態だ。

マリオットの通貨換算ツールを使って、ご希望の通貨間の換算をすることができます。

そのため、買い物に行くのは、札束を抱える状態になっており、この時は、アメリカドルの使用へシフトする人も見られた。

ジンバブエの通貨といえば、「ハイパーインフレ」が過去には問題となっており、2008年に発行された紙幣を見ると、0が“14個”、100兆ジンバブエ・ドルも発行されていた。
この100兆ジンバブエ・ドルは、日本円で1円にも満たない価値しかないという。

ジンバブエ大使館に問い合わせると、1000億ドル札はまだジンバブエで流通しているものの、2008年12月をもって通貨としての有効価値がなくなるとのこと。しかし一方で、この紙幣、世界歴代最高額の紙幣と見られており、2008年8月1日の朝日新聞では、米オークションサイト「eベイ」で一時約80ドル(約8600円)もの値段がついたと報じている。現在では1000円~2500円という取引額に落ち着いているが、皆さんならいくらの値を付けるだろう。

米ブルームバーグの為替レート計算サービスで調べてみると、2008年9月5日現在、1ジンバブエ・ドルは日本円に換算して2.2832円。よって、1000億ジンバブエ・ドルは2283億2000万円ということになるが、これにはウラがある。ジンバブエ中央準備銀行は、2008年8月1日に、ジンバブエ・ドルを100億分の1に切り下げている。つまり、7月に発行されたこの1000億ジンバブエ・ドル札は、現在では10ジンバブエ・ドルの価値しかなく、日本円に換算すると約23円ということに。駄菓子屋で「うまい棒」を2本買ったらそれで終わりという極めてザンネンなお札なのだ。


3億ドル(ZWL)は 約73万3,380円です。 $1 ZWL = 0.0024 JPY

天文学的なインフレに陥っていたジンバブエの公式通貨「ジンバブエ・ドル」が、ついに廃止されることになった。ジンバブエ準備銀行(中央銀行)は6月11日、自国通貨を公式に廃止し、銀行口座に残っているジンバブエ・ドルを来週からアメリカ・ドルに交換すると発表したという。などが報じた。

ジンバブエ ・ ドル (ZWL)を日本円 (JPY)に換算する

財政赤字を埋め合わせるために、中央銀行がした結果、ジンバブエでは2008年に5000億%のインフレになった。超高額紙幣が次々に刷られ、最終的には100兆ドル(写真)まで登場する始末。2009年からは自国通貨を使うことを諦め、国内では代わりにアメリカ・ドルや南アフリカの通貨ランドなどが使用されてきた。