では次に $1.55 以外の金額の言い方について学んでいきましょう。


以前シェーンの講師と日本人形のお店にいっしょに取材に行くことがありました。先方に3時の約束なので、2時45分に待ち合わせしようと言いたいところ、とっさに数字が出てきません。仕方なく時計を指して伝えると、Oh, quarter to threeと返されました。3時まであと15分、2時45分と表現することを教えてもらいました。確かにわかりやすい表現です。

英文の確認をしてもらう時に、よくシェーンの講師たちに複数形をチェックされます。Japanese foodsと書くとJapanese foodとなおされました。発音する時は冠詞のaや複数形は中途半端のままですが、書き方の確認はごまかせません。最近よく見るcontentも単数形なのか複数形なのか迷います。動画コンテンツとカタカナ表記はするけれど、英語だとどうやらcontentが正しいようです。その対象が何なのか、その対象で単数と複数と判断する必要もありそうです。Japanese foodは和食を指し、Japanese foodsは日本の食品。「和食が好きです」の英文は、Japanese foodなので直されて当然でした。

数字の使い方も慣れれば何とかなりそうです。あまり10万以上の大きな数値も使っていけば怖くなさそうです。以前シェーンのお役立ち情報でご紹介した大きな数字も併せてご覧ください。


数学を専攻するのではない限り、英語の数字は無縁だと思っていましたが、なかなか興味深く調べることができました。数字の理解を深めていくと、海外でショッピングもスムーズにできそうです。ドルやポンドで100万の単位を使うことはないでしょうが、ten thousand dollarsなどは、高価なブランド品などでは見ることもありそうです。また1000ドルone thousand dollarsは、one grandとも言うそうです。英語での数字をもっと調べてみたくなりました。あとカンマとコンマの違い。どうやら意味は同じで、英語の聞き取りの違いのようでした。英語を日本語のカタカナにすると、いろいろとその微妙な音の聞き分けには注意が必要です。

大きな桁の数え方やお金に関する英語表現は幅広いため使いこなすのが大変かもしれませんが、日常的に使う表現が多いので、定型フレーズから少しずつ使ってみてくださいね!

またプラスしてもう1つ『ゼロが入っている時の読み方』についてもご紹介します。

数学を専攻するのではない限り、英語の数字は無縁だと思っていましたが、なかなか興味深く調べることができました。数字の理解を深めていくと、海外でショッピングもスムーズにできそうです。ドルやポンドで100万の単位を使うことはないでしょうが、ten thousand dollarsなどは、高価なブランド品などでは見ることもありそうです。また1000ドルone thousand dollarsは、one grandとも言うそうです。英語での数字をもっと調べてみたくなりました。あとカンマとコンマの違い。どうやら意味は同じで、英語の聞き取りの違いのようでした。英語を日本語のカタカナにすると、いろいろとその微妙な音の聞き分けには注意が必要です。

計算式などで使用する小数点「.」はpoint(ポイント)と読みます。これはそのままでしたね。またhalfやquarterを使って表す場合もあります。

0.3/zero point three/zíːroʊ pˈɔɪnt θríː
1.56/one point five six/wˈʌn pˈɔɪnt fάɪv síks
5.25/five point two five または five andaquarter/fάɪv pˈɔɪnt túː fάɪv または fάɪv ən(d) ə; kwˈɔɚṭɚ
7.5/seven point five または seven and a half/sév(ə)n pˈɔɪnt fάɪv または sév(ə)n ən(d) ə; hˈæf
12.25/twelve point two five または twelve and a quarter/twélv pˈɔɪnt túː fάɪv または twélv ən(d) ə; kwˈɔɚṭɚ


小数点の表現も慣れないと難しそうです。次は分数です。

計算の英語もなかなか知らない表現です。例えば数値で小数点の表現、分数、足し算、引き算、掛け算、割り算を英語で言えますか? 数字の英語はとても奥が深そうです。ここでは小数点と分数について解説してみましょう。

計算の英語もなかなか知らない表現です。例えば数値で小数点の表現、分数、足し算、引き算、掛け算、割り算を英語で言えますか? 数字の英語はとても奥が深そうです。ここでは小数点と分数について解説してみましょう。


英語の基礎を身につける学習方法や、おすすめ教材をご紹介します

順番や日付を表す際に使われる数字の序数は、1番目・2番目・3番目と使用されます。以下に序数を記していきます。序数の発音は微妙なのでカタカナ表記はせずに、発音記号で記していきます。発音記号はアメリカ英語です。

1/first 1st/fˈɚːst
2/second 2nd/sék(ə)nd
3/third 3rd/θˈɚːd
4/fourth 4th/fˈɔɚθ
5/fifth 5th/fífθ
6/sixth 6th/síksθ
7/seventh 7th/sév(ə)nθ
8/eighth 8th/éɪtθ
9/ninth 9th/nάɪnθ
10/tenth 10th/ténθ
11/eleventh 11th/əlév(ə)nθ
12/twelfth 12th/twélfθ
13/thirteenth 13th / θ`ɚːtíːnθ
14/fourteenth 14th/f`ɔɚtíːnθ
15/fifteenth 15th/fìftíːnθ
16/sixteenth 16th/sìkstíːnθ
17/seventeenth 17th/sèv(ə)ntíːnθ
18/eighteenth 18th/èɪtíːnθ
19/nineteenth 19th/nὰɪntíːnθ
20/twentieth 20th/twénṭiəθ
21/twenty-first 21st/twɛnti fɝst
22/twenty-second 22nd/twɛnti sék(ə)nd
23/twenty-third 23rd/twɛnti θˈɚːd
24/twenty-fourth 24th/twɛnti fˈɔɚθ
25/twenty-fifth 25th/twɛnti fífθ
26/twenty-sixth 26th/twɛnti síksθ
27/twenty-seventh 27th/twɛnti sév(ə)nθ
28/twenty-eighth 28th/twɛnti éɪtθ
29/twenty-ninth 29th/twɛnti nάɪnθ
30/thirtieth 30th/θˈɚːṭiəθ
31/thirty-first 31st/θˈɚːṭi fˈɚːst
32/thirty-second 32nd/θˈɚːṭi sék(ə)nd
33/thirty-third 33rd/θˈɚːṭi θˈɚːd
34/thirty-fourth 34th/θˈɚːṭi fˈɔɚθ
35/thirty-fifth 35th/θˈɚːṭi fífθ
36/thirty-sixth 36th/θˈɚːṭi síksθ
37/thirty-seventh 37th/θˈɚːṭi sév(ə)nθ
38/thirty-eighth 38th/θˈɚːṭi éɪtθ
39/thirty-ninth 39th/θˈɚːṭi nάɪnθ
40/fortieth 40th/fˈɔɚṭiəθ
41/forty-first 41st/fˈɔɚṭi fˈɚːst
42/forty-second 42nd/fˈɔɚṭi sék(ə)nd
43/forty-third 43rd/fˈɔɚṭi θˈɚːd
44/forty-fourth 44th /fˈɔɚṭi fˈɔɚθ
45/forty-fifth 45th / fˈɔɚṭi fífθ
46/forty-sixth 46th /fˈɔɚṭi síksθ
47/forty-seventh 47th /fˈɔɚṭi sév(ə)nθ
48/forty-eighth 48th /fˈɔɚṭi éɪtθ
49/forty-ninth 49th /fˈɔɚṭi nάɪnθ
50/fiftieth 50th/fíftiəθ
51/fifty-first 51st/fífti fˈɚːst
52/fifty-second 52nd /fífti sék(ə)nd
53/fifty-third 53rd /fífti θˈɚːd
54/fifty-fourth 54th /fífti fˈɔɚθ
55/fifty-fifth 55th/fífti fífθ
56/fifty-sixth 56th /fífti síksθ
57/fifty-seventh 57th /fífti sév(ə)nθ
58/fifty-eighth 58th/fífti éɪtθ
59/fifty-ninth 59th /fífti nάɪnθ

さらに続きますがあとはくり返しです。

60/sixtieth / 60th/ síkstiəθ
70/seventieth / 70th/sév(ə)nṭiəθ
80/eightieth / 80th/éɪṭiəθ
90/ninetieth/ 90th/ninetieth


99位までのランキングはゴルフの予選でもないと見ることはなさそうですが、カレンダーの数字までは頭に入れておくことをおすすめします。また国王と女王を何世と表記する際もこの序数を使います。エリザベス2世はElizabeth the 2nd。国王ではありませんが、ルパン3世はLupin the 3rdと表記し発音します。発音の際には冠詞のtheを忘れないでください。ローマ数字でⅡとⅢと表記していても、theは発音しています。

小数をはじめ、帯分数、仮分数などの分数を英語で言ってみましょう! 小数点は point と読み、小数点以下の桁数は数字を1つずつ読みます。

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【文法】 英語の小数点の表現について ~ 0.1は単数か複数か

次は英語で順位などを表す時の表現です。よくオリンピックなどの競技会で耳にすることがあるかもしれません。最初は序数、順番や日付での表現をご紹介しましょう。

お金(数)の読み方を教えて下さい。 -$42.01の英語で ..

次は英語で順位などを表す時の表現です。よくオリンピックなどの競技会で耳にすることがあるかもしれません。最初は序数、順番や日付での表現をご紹介しましょう。

英語では「decimal」といい、数字の間に挟まれる小数点「.」は「point」と読む。英語で小数 ..

次は記号を使用した場合の英語の数字をご紹介していきましょう。0を省略する数字の表し方が英語にはあります。書面などでは桁数が多い場合、アルファベット記号を用いて0を省略することがあるようです。日本の会社でも予算の時には確かに千円単位にしますね。でも英語は種類が多く、K・M・G・Tとそれぞれ単位があるようです。

K/1,000(千)/1K/ワンケイ/wˈʌn kéɪ
M/1,000,000(100万)/1M/ワンエム/wˈʌn ém
G/1,000,000,000(10億)/1G/ワンジー/wˈʌn dʒíː
T/1,000,000,000,000(1兆)/ 1T/ワンティ/wˈʌn tíː

慣れないとなかなか使いこなすことは難しそうです。でも数字も英語学習には不可欠な項目です。シェーンの子どもたちもスクール内に貼られているポスターで、英語の数字1000までを日頃から目にしています。

【永久保存版】英語で数字の読み方・書き方・単位を一気に覚えよう

下記は何ドル何セントなのでしょうか?読み方も教えてもらえればと思います。こういう言い方をネイティブもするのでしょうか?1.5ドル2.48ドル24.95ドル