NZドル/円(NZD/JPY) 1分足 FX為替レート・チャート
FXの取引を行う上では、相場が過去どのような値動きをしていたのかを知り将来の値動きを予想するためにチャートやテクニカル指標の見方を覚える必要があります。
チャートの縦軸は価格、横軸は時間を表します。
たとえば米ドル/円のチャートであれば、グラフの上に行くほどドル高(円安)、下に行くほどドル安(円高)になります。
為替チャートをもとに為替レートの先行きを推察・予想することをテクニカル分析といい、その際に重要な手がかりとなってくるのが様々な指標です。日本の投資家にとって最も馴染み深い米ドル/円はもちろん、一般的にその推移が頻繁には報道されていない英ポンドやユーロ、スイスフランなど、日頃の変動をよく把握していない通貨ペアをトレードする際にも、為替チャートの分析が有効となってきます。
ここでは、最もポピュラーな指標であるローソク足の解説から始めることにしましょう。
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NZドル/円最新推移チャート。1分足から月足までの12足種、ニュース、売買情報を表示。
USD/JPY(米ドル円)は日本人FXトレーダーにとって最も馴染みが深く、取引高では圧倒的なシェアを誇る通貨ペアです。一般社団法人金融先物取引業協会が発表しているデータを見ると2020年の1年間でUSD/JPY(米ドル円)の取引高は全体の約60.5%を占めています。(出典:一般社団法人金融先物取引業協会 店頭FX月次速報をOANDA Japan株式会社が独自に集計)
時間軸が短いローソク足は短期的な値動きの傾向を分析するのに用いられ、時間軸が長いローソク足は長期的な方向性を探るうえで有効です。1日のうちに取引を完結させるデイトレードや数日〜数週間のスイングトレードによく用いられるのは分足で、1分足は1分間、5分足は5分間のうちにつけた始値、高値、安値、終値を表しています。
また国際決済銀行(BIS)が2019年に発表したデータではユーロドルに次いでドル円の取引量が18%と2番目に多く、流動性が高い通貨ペアです。ドル円の価格は様々な要因の影響を受け変動しますが、中でも注目したいのは米日間の国債利回りの差です。米国の長期国債の利回りが上昇するとドルが買われ、反対に長く低金利政策を続ける日本の円が売られ、ドル高円安相場となります。
取扱24通貨ペアのチャート・レートの一覧です。為替市場全体の動きをチェックするのに最適です。
また、過去100本分のレート(4本値)を無料でCSV(エクセル)出力していただけます。時間軸は1分、10分、1時間、日足、月足の5種類です。お取引の分析にどうぞご活用ください。