ASIAN KUNG FU GENERATION - Re:Re: Live
本楽曲はASIAN KUNG-FU GENERATION「Re:Re:」のカバー楽曲となり、ボーカルは後藤ひとり(CV.青山吉能)が担当となる。
併せて「ドッペルゲンガー」作詞担当の樋口愛、作曲担当の飛内将大、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文からのコメントも到着。
また、ご自分のボーカルスタイルは誰から影響を受けていると思いますか?
A.
何故に歌うことを選んだのかと聞かれても、「わからない」と答えることしか出来ない部分が、私の8割くらいを占めています。「歌いたい!」という感情よりは「バンドを組みたい!」という感情のほうが強かったですし。「何がなんでも歌を」と思っていたわけではないので、うまく説明のつかない部分もあります。
ただ、バンド結成当時はギター初心者だったので、「歌うか曲を作るかしないとバンドに居る意味がなくなってしまうな」という危機感がありました。ギタリストと名乗るにはギターが下手くそだったし、自ずと歌う意外に選択枝がなかったと。そして結成当時はケンさんも「オレっち、ギター&ボーカルっす」と、カン高い声で言っていたので、「これはヤバいなぁ」と思って一生懸命曲を書きました(曲を書きたいという自発的な願望も、もちろんありましたが)。自分で書いた曲は自分で歌えますから、そうしている間はバンドをクビになったりしませんので。
そういう積極的なのか消極的なのか良くわからない理由で、歌うことになりました。
投稿者:10000point/16/male/東京
本文:アジカンの曲、その他のアーティストのアルバムやシングルがYouTubeなどのサイトで垂れ流しになっている状況をどのように思っていますか?
僕は嫌です。アーティストの皆さんや、ちゃんとお金を出してCDを買っているファンに対して失礼だと思います。後藤さん、是非お答えください。
A.
私はYouTubeのようなサイトは否定的な感情は持っていません。その理由として、ファイルの再生方法がストリーミング再生だということがあげられます。ダウンロードで、しかもCDと同じ音質のファイルがやり取りされているのならば問題だと思いますが。
実際、YouTubeで見たり聴いたりしてCDを買ってみたり、興味を持ったりすることもあると思うので、試聴サイトとして考えれば、世界中のひとが共有できますし、ユーザーにとってもミュージシャンにとってもプラスになることはあるのではないのでしょうか?
こういったストリーミングサイトのこともそうですが、では、レンタルCDのことはどう思いますか?何百円かで借りたCDからは、音質を劣化せずに音源をパソコンなどに取り込むことができます。コピーしようと思えばいくらでも出来る時代です。このあたりは、借りる側の良心に委ねるしかないですよね。小遣いの少ない学生などにとっては、ありがたい文化だと思いますし。
音楽の好きなひとが、音楽を大切にする。そういう心持ちを親子や家族や友人と共有する。そうやって少しずつ輪を広げていくしか、こういう問題の解決方法はないと私は思います。
CDを買うことは、そのミュージシャンに投資することと同じ意味です。広い意味では、音楽シーンや音楽そのものに投資するのと同じ意味だと、私は思います。
投稿者:まるお/24/female/北海道
本文:アジカンの曲は全部日本語詞が、音楽に本当に綺麗に乗っていて心地好いといつも思って聞いてます。とくにトラベログの「路面湿った雨のにおい…」ってところが、本当に最高潮に気持ちいいです!!ここは、歌詞から出来たんでしょうか?それとも曲にうまく合うように歌詞を作ったんでしょうか?気になります!!
A.
歌詞とメロディの関係は様々です。ほぼすべての曲で、メロディを先に作ります。そしてそれに合う歌詞を書きます。私の場合、「メロディが良いこと」が「歌詞が良いこと」よりも優先順位が先です。
ですが、この部分の場合は、作詞と作曲を同時に行っています。つまり、メロディを作りながら歌詞も一緒に出てきてしまう状態です。とても調子の良いときに、こういう離れ業が可能になります。狙って出来るものではないので、自分でもとても不思議なのですが。
回答編はつづく。
明日はリキッドルーム!!
曲名:Re:Re: 歌手:ASIAN KUNG-FU GENERATION
■ASIAN KUNG-FU GENERATION コメント
何かに追われるように過ごした青春の風景。
前進しているのか後退しているのかも分からず、とにかく楽器とロックバンドだけが救いでした。
そんな当時の僕たちと似たような想いを、彼女たちもいくらか抱えているのかもしれない。
そう思って聞くと、当時の切羽詰まったような日々も無駄じゃなかったと感じて救われます。
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:/Re:Re:』
前編:全国にて公開中! / 後編:8月9日(金)全国公開
(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
1月7日(木)からフジテレビ系「ノイタミナ」枠ほかで放送される新アニメ「僕だけがいない街」のオープニングテーマが、の「Re:Re:」に決定した。
「Re:Re:」は2004年10月にリリースされた大ヒットアルバム「ソルファ」の収録曲で、ファンからの人気も高い疾走感あふれる1曲。「僕だけがいない街」のストーリーの鍵を握る「再上映(リバイバル)」現象のように、アニメをきっかけに「Re:Re:」が約11年ぶりにリバイバルする形となる。なおアニメのオープニングテーマとして使用されるにあたって、アジカンは「Re:Re:」を再レコーディング。新たにレコーディングしたバージョンを3月16日にシングルとしてリリースする。「Re:Re:」を使用した「僕だけがいない街」のPVが、本日1月1日よりYouTubeにて公開されている。
ASIAN KUNG-FU GENERATION「Re:Re:(初回限定盤)」
"...今の演奏技術と録音環境でやるとやっぱりいい音出すな。 落ち着いたアレンジに変化すると思ってたのが、いい意味で裏切られた。 かっこいいRe:Re:がいい音で聴けるので、あの頃のアジカン好きな人は買って損なし。..."
ASIAN KUNG-FU GENERATION「Re:Re:(通常盤)」
"今のRE:RE:もいいです。前のソルファの時も良かったのですが今のもすごくいいです。 他の曲の再録も聴いてみたくなりますね。 ASIAN KUNG-FU GENERATIONのかっこよさを再認識する作品です。..."
ASIAN KUNG-FU GENERATION「映像作品集12巻 ~Tour 2015『Wonder Future』~(DVD)」
バンド結成20周年イヤーの第2弾シングルとして、2004年リリースの2ndアルバム「ソルファ」に収録されていた「Re:Re:」をセルフカバーリリース!
「Re:Re:」・・・TVアニメ「僕だけがいない街」オープニングテーマ(2016年1月7日よりフジテレビ"ノイタミナ"ほかで放送)
ASIAN KUNG-FU GENERATION「Right Now(初回限定盤)」
バンド結成20周年イヤーの2016年3月16日リリースのシングル。タイトル曲「Re:Re:」は、2ndアルバム『ソルファ』に収録された同名曲のセルフ・カヴァー。フジテレビ系アニメ『僕だけがいない街』のオープニング・テーマだ。(CDジャーナル データベースより)
ASIAN KUNG-FU GENERATION「Right Now(通常盤)」
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