化膿どめを探している方やカビも同時に抑えたい方におすすめです。 1日1~数回、適量を患部に塗布して下さい。
ゲンタシンクリームは、ゲンタシン軟膏と同じ成分(ゲンタマイシン)を同量含むクリームです。軟膏に比べてべたつきが少なく、さらっとした塗り心地なので、被毛部などにも使いやすいのが特徴です。
ただ、皮膚への刺激はクリームのほうが少し強めです。また、やけどなどで角膜が剥離している部分にクリームを塗布すると、軟膏を塗布した場合に比べて有効成分が体内に吸収されやすいことがわかっています。
そのため、症状や部位に応じて適切な剤型を選ぶ必要があります。
歴史的な背景を見るとゲンタシン軟膏は小さな傷などに対して、多くの皮膚科・小児科などで処方されてきました。しかし前述した通り、その影響でゲンタシン軟膏に対して耐性を持つ菌が増加してしまっているのが現状です。ゲンタシン軟膏の不適切な使用は耐性菌の増加を招きますので、塗布する際には医師の判断が必要です。自己判断せずに、医療機関を受診してください。どうしても受診が難しくセルフケアする場合は、水道水で患部を洗浄し乾燥させないようにしてください。
ハイドロコロイドによるがおすすめです。または白色ワセリンを塗布して様子をみるようにしてください。白色ワセリンは抗生剤ではないので耐性菌が生まれる可能性はありませんし、小さな傷であればそれだけで治癒する可能性も高いです。
Tracyの培養液より抽出された白色~淡褐色の粉末で,ペニシリンと近似の抗菌スペクトルを有し,大部分のグラム陽性菌と陰性菌の一部に奏効します。
ドルマイシン軟膏はこれら殺菌作用をもつ両抗生物質を配合し,グラム陽性・陰性菌による単独又は混合感染症はもちろん,一般外部疾患の感染予防並びに治療に効果を発揮する皮膚疾患治療剤です。