ソリオ対ルーミー、売れ筋トールワゴン徹底比較 販売台数2位と14位


ただし、前述のパワートレインでは、たとえば家族4人がひんぱんに乗ったり、重い荷物を載せたり、高速道路をひんぱんに走ったりする場合などには絶対的なパワー不足を感じる。その際には、「ルーミー」ならターボエンジン搭載車、「ソリオ」ならフルハイブリッド車など、パワーのあるグレードを検討するほうがよいだろう。


JC08モード燃費は21.8km/Lを達成。ただハイブリッドを展開するソリオに比べると燃費性の点では少々物足りません。ミッションは全車CVTを採用し、駆動方式は自然吸気エンジンが2WDと4WD。ターボが2WDのみとなります。

ボディサイズに大きな差はありませんが、全長ソリオが少し高く、全幅ルーミーが少し広くなっています。最小回転半径はルーミーのほうがやや小さく、小回りがきくようになっています。

ソリオ対ルーミー、売れ筋トールワゴン徹底比較 販売台数2位と14位、トヨタの販売力が際立つ ..

いっぽう、「ソリオ」で売れ筋のタイプは、1.2Lの直列4気筒マイルドハイブリッドだ。4気筒で排気量も大きく、車重は「ルーミー」に比べて80kgほど軽い。したがって、売れ筋のパワートレイン同士の動力性能や静粛性は、「ソリオ」のほうがすぐれている。

いっぽう、「ソリオ」は後輪の接地性がやや少なく感じられるものの、「ルーミー」に比べると走りは安定していて不安定な挙動に陥りにくい。「ソリオ」の操舵時の車両の反応は、ハイトワゴンとしては機敏だ。

ルーミーとソリオはどちらも広い室内を持っていますが、寸法に違いがあるため居住性の感じ方は異なります。以下は、それぞれの室内寸法です。

は、2007年から2014年まで販売されたモデルです。

アメリカのサイオンブランドで販売されていたxBをベースに、日本のマーケットにあわせて化粧直しを行ったスタイリングは、です。

全長は、他のトールワゴンと変わらない4,210mmという数値ですが、全幅が1,760mmもあるので、室内はライバルよりもゆったりとした印象になっています。

荷室容量は5名乗車時で310L、リアシートを倒したときは709L。サイズは、最大で奥行き1,645mm×幅1,495mm×高さ865mmというもので、IKEAやホームセンターなどで大物を購入した際にも活躍してくれそうです。

くわえてリアシート下には、が装備されているのもポイント。リアシートのクッションを跳ね上げると、傘やサンダル、アウトドアで濡れたウェアなどが収納できます。

シャシーまわりは、コンパクトハッチのオーリスと同様なので、普段乗りもするけれど、休日は遠くへのドライブに使用したいという方に、「Fun to drive」が楽しめるしっかりとした乗り味が魅力となっています。

エンジンは、1.5Lと1.8Lのガソリンが用意あり、中古車ではほぼ半々。使い方や、車の雰囲気で気に入ったものを選ぶほうがよさそうです。

中古車は、エアロパーツやブラック基調のインテリアを採用した特別仕様車の「オン B リミテッド」の最終(2014年モデル)で100万円前後、初期モデルであれば30万円前後でも購入できるので予算と用途に合わせて選びたいところです。


トヨタ ルーミー/ダイハツ トール vs スズキ ソリオ 装備・仕様比較!

まずは、ボディサイズから。標準ボディ同士で比べると、「ルーミー」は全長3,700mm、全幅1,670mm、全高1,735mm。いっぽうの「ソリオ」は全長3,790mm、全幅1,645mm、全高1,745mmだ。

「ルーミー ソリオ トール」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

現行型のといわれています。

その後、2代目ワゴンRワイドのモデルライフ途中の2005年に車名をソリオに変更し、現在は2020年にデビューした4代目が販売されています。

初代ソリオから数えても20年近くの歴史があるは、です。

こちらは三菱に供給され、デリカD:2として販売されています。

人気のトールワゴン ルーミーとソリオを比較!どんな人におすすめ?

ルーミー4姉妹車では、ドライバーが背筋を伸ばして運転席に座った時、チルトステアリングの角度が足りずハンドルが十分に上を向かない印象だが、さほど不満はない。

「ソリオ ルーミー トール」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

両車ともに、ボディはコンパクトで扱いやすい。運転していても、クルマが大きいと感じられることは少ないだろう。そのうえで比べてみると、「ルーミー」は「ソリオ」に比べて全長が少し短く、全幅は若干ワイド。「ソリオ」は、狭い道でのすれ違いなどを考慮しているので、全幅が抑えられている。

165/65r14 スタッドレス2本ルーミー タンク ソリオ トール ミラージュ

トヨタ・ルーミーと兄弟車のダイハツ・トール、そしてスズキ・ソリオ(ソリオバンディット)は、ひと目で分かるほどガチンコのライバル関係にある。デザインの好みや価格設定なども購入の決め手となるが、ここでは使えば使うほど気になってくる“痒いポイント”に焦点を当ててみた。

活気づく小型ハイトワゴン市場 スズキが新型「ソリオ」投入 「ルーミー」「トール」追撃.

最小回転半径は、同じく標準ボディ同士で「ルーミー」が4.6m、「ソリオ」は4.8m。「ルーミー」のほうが、小回りのききはすぐれる。前後左右の視界については、どちらも同程度で良好だ。

4兄弟って知ってますか!? トール、タンク、ルーミー、ソリオ?

自動車メディアでは取材のためにメーカーから広報車を借りるのだが、撮影や計測くらいなら1泊2日で十分こなせるので、1台のクルマに対する熱意や思い入れといったものは少ない。また、これは昔からの慣習なのか、とかく走行性能を語りたがる。

しかし、購入する立場で考えると本当に知りたいのは、実際に何年間も使う内にじわじわと気になってくる“痒いポイント”だろう。特に生活に密着したクルマなら室内の広さや燃費の良さ、安全装備の有無も重要だが、使うたびに「こうだったらなぁ……」と思うことは避けたいはずだ。思い返すと、たかが1泊2日の試乗の中でも、「こうだったらなぁ……」と思う場面がしばしばある。

なので今回はファミリー層に人気の「トヨタ・ルーミー」(ダイハツ・トール)と「スズキ・ソリオ(ソリオバンディット)」で“いずれここが気になるだろうな”というポイントを紹介するので、購入で悩んでいる方の参考になればと思う。

【後部座席の違いに注目】トヨタ タンク/ルーミーとソリオを比較

実際に試乗して気になったのがメーターの配置だ。「ルーミー」と「トール」がステアリングの奥に配置しているのに対して、「ソリオ」はダッシュボードの中央に置かれている。ただ、「ソリオ」の一部グレードにはヘッドアップディスプレイが装備されており、速度などを把握する際の視線移動を減らせる。しかし、このヘッドアップディスプレイは諸刃の剣だ。

存在するのがコンパクトトールワゴンです。今回は、売れ筋のトヨタ「ルーミー」と元祖的存在のスズキ「ソリオ」を比較していきます。

コンパクトカーとしては背もたれが比較的高く、座面のサイズや柔軟性を含めて両車ともに不満はない。

色の種類(カラーバリエーション)の違いは?ルーミー、タンク、トール、ジャスティ、ソリオを比較 ..

明らかに異なるのは後席だ。ルーミー4姉妹車は床と座面の間隔が不足気味で、座面の角度は水平に近い。そのために足を前方に投げ出す座り方になる。またソリオに比べると座面の柔軟性が乏しく、平板な印象だ。シートの骨格を共通化したタントと同様の座り心地になる。

みなさんこんばんは! サコダ車輌の田村です。 本日は人気コンパクトカーを徹底比較! ソリオとルーミーの内外装、装備を比べてみました。

トヨタ ルーミーとスズキ ソリオは、どちらもスライドドアを有するコンパクトなトールワゴンです。ミニバンよりも小柄で扱いやすいサイズ感であることから、デイリー使いの車として購入を検討する方もいるでしょう。

ダイハツ・トール、OEMのトヨタ・タンク/ルーミー、スバル・ジャスティはブランドこそ違うがダイハツが設計、開発、生産まで受け持つ兄弟車だ。

ソリオは逆に腰が少し落ち込むが、ルーミー4姉妹車に比べるとボリューム感があって快適だ。両車ともに頭上と足元の空間は広いが、座り心地はソリオが快適だ。

タイヤ市場奮闘日記 タイヤ市場 佐野店 · パッソ・タンク・ルーミー・トール・ソリオ・ブーン・ジャスティ等に合うタイヤ.

そこで注目したいのが、コンパクトカーのスーパーハイトワゴンだ。特に、トヨタ「ルーミー」とスズキ「ソリオ」の2台は人気が高い。どちらも、全長の短い5ナンバーサイズで運転がしやすく、全高は1,700mmを超えているので車内が広い。大人がゆったりと乗れて、後席を倒せば広々とした荷室になる。さらに、価格も売れ筋グレードで200万円を切っているので購入しやすい。そこで、今回は「ルーミー」と「ソリオ」の2台を徹底比較してみよう。