ワンピース1054話ではサボがコブラ王を暗殺したというニュースが報じられました。


コブラ王の返答を聞いたイム様が「”D”…」と呟いた次の瞬間、コブラ王は横から放たれたことに。
コブラ王が床に倒れ込む中、部屋の中で話を聞いていたサボが姿を現し、を仕掛けます。
続けて「”王手飛車”」の一撃を放つサボですが、「どこから入った……!!!」と言いつつ身体を変形させたイム様に、炎の対処をされることに。
のようで、目の前で彼らが次々と変身していく光景に、思わず「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」と口にするサボ。
床に横たわるコブラ王の傍らに立つサボは、。


「リリィの手紙」に言及したイム様は、コブラ王に対して”ネフェルタリ家のリリィ女王”としか言わない理由を問い、を言うように命じます。
イム様の問い・周囲の五老星の様子から、この部屋から生きて出られそうにないと思うコブラ王。
「ウソでもつけば…逃れられそうか?」と問いかけますが、五老星からはと返答されます。
コブラ王が「そうかもな…世界一のタブー…」と考える中、一同の様子を伺っていたサボは、この状況が明らかに異常だと思うことに。
覚悟を決めたコブラ王は、800年前にアラバスタ王国を治めていた女王の名が「」だと明かします。

サボに対してルフィの兄かと確認した後、コブラ王は咳き込みながらも「革命軍なのに…助けてくれるのか…!?」と問いかけます。
「」と言い、ルフィを知る理由を尋ねるサボに対し「…彼は”恩人”だ」と返答するコブラ王。
サボは「ハハ…ルフィらしい」と笑うと、コブラ王を背負ってことに。
サボに対して自分を置いていくように言うコブラ王は、「君にここで死なれちゃ困る!!」と続け、ルフィ・ビビに『』と伝えるよう頼みます。
コブラ王が「やっと…アラバスタの進むべき道が見えた…」と口にする中、12年前のルフィ・エースとの会話の最中、と言及したことを回想するサボ。

【ワンピース】コブラ王殺害やビビ誘拐はほとんど濡れ衣じゃないか?

「……失態!?」とコブラ王が口にする中、”空白の100年”をかぎ回る学者共・宝目当てに”歴史の本文”を求める海賊達に言及するイム様。
のリリィのミスがなければ、”歴史の本文”なる忌々しき遺物がと続けます。
この起きてしまった過去に、最悪のシナリオが一つあると言うイム様は、””の解放が本当にミスだったのか、と言葉を並べることに。
コブラ王がイム様の発言に驚きを見せる中、。
イム様は続けて、””の解放に関して、その”答え”がと口にします。

コブラ王を背負って逃げようとするサボですが、背後から放たれた。
サボが落としてしまったコブラ王の元には、イム様たちが唸り声を上げながら迫って行くことに。
満身創痍の状態ながら、イム様たちの前に立ちはだかったコブラ王は、を明かし始めます。
コブラ王が胸中で「頼んだぞサボ君!!」「生きのびろ!!」と思い残す中、目の前で殺されるコブラ王の名を叫ぶサボ。
部屋の中からサボが姿を消した後、地面に横たわるコブラ王を取り囲んでいた五老星は、を見せます。

「の玉座」に何者かが座るという目の前の光景に、胸中で「」と思うコブラ王。
イム様から「」と話しかけられると、「あんたは誰だ………!!!」と問い返します。
「イム」という名を知っているとの言葉の後、「」と続けるコブラ王に対し、「詮索するな…答えやせぬ…」と言い放つイム様。
「──しかし知りたい事を教える…」と言うと、であり、近年各地に湧き出てきた”D”は、己の名の意味も知らぬ”抜け殻”共と続けます。
しかしイム様曰く、”D”の名の人物が登場してきた事に関しては、ようです。

1085話の冒頭で、上記のように内心で思っていたコブラ王。
90巻907話でも言及された通り、誰も座ってはいけない「の玉座」は、ことを意味しています。
の最後で、イム様の突然の登場を受けて反応する様子が描かれたコブラ王ですが、に驚きを覚えたと捉えられるでしょう。


さらに、コブラ王の死体も発見されていないので、生きている可能性もあります。

1085話では、イム様に関して上記のような新情報が明かされました。
コブラ王は、「イム」という名を知っているようで、可能性が高いです。
このことから、イム様は”オペオペの実”の「不老手術」を受け、と思われます。

コブラ王の死亡理由はビビを庇ったからということも考えられます。

コブラ王からリリィ女王について聞かれた際、上記のように返答している五老星。
発言をそのまま受け取ると、、リリィ女王と面識があると捉えられます。
五老星たちは、”オペオペの実”の能力によるのかもしれません。

サボは何を見た? コブラ王暗殺犯? 死を覚悟したコブラ王は、ビビとルフィへ伝言をサボに託します。

コブラ王に話しかけた時のセリフから、ことに。
「ムー」という一人称は、が由来なのかもしれません。

コブラ王とか本当はルフィの味方だけど政府側の人間だから暗殺事件に乗っかって革命軍に利用する……ってサボがむしろ王道のノリというか.

リリィ女王の動向について尋ねたコブラ王に対し、800年も昔の話であり、と返答した五老星。
コブラ王は「……」と意味深な反応をすると、続けて「」と尋ねることに。
コブラ王が”D”について尋ねた背景には、800年前のリリィ女王のことが関係しているようです。

けれど、勘違いだったのかも知れない。 第一報はモルガンズだった。コブラ王暗殺とセンセーショナルな見出しと踊る仲間のことは冷ややかに見れた。

コブラ王を「お主」と呼ぶ際、をしています。
一方でミンク族は、二人称を上記のように変更する癖があり、特に女性の場合は「あいつ」を「あティア」と呼ぶのが特徴です。
「○○ア」という言い回しは、ミンク族の女性に似ていると思われるため、なのかもしれません。

サボ本人はコブラ王殺害の真相をどう語る?|ONEPIECE1058話考察

でルフィたちとエッグヘッドに上陸した際、ことを思い出していたボニー。
1084話の冒頭では実際にサボ・ボニーの二人が出会い、くまに娘がいる事は聞いていたと話すサボに続き、と口にするボニーが描かれました。
サボ達を信用すると言うボニーは、。

サボ本人はコブラ王殺害の真相をどう語る?|ONEPIECE1058話考察 ..

「の玉座」に座ったイム様は、コブラ王に対してと話し掛けました。
五老星に面会を求めたコブラ王は、「リリィ女王について何か知れないか?」「”D”とは?」との二つの質問をしていたのが特徴。
イム様は、このコブラ王の質問に答えつつ、と思われます。

それを阻止すべく乱入したサボに、コブラ殺害の罪を擦り付けた。 ワノ国編では ..

にて、リリィ女王の残した”手紙”に言及しつつ、「では”D”とは?」と尋ねたコブラ王。
イム様曰く「」であり、近年湧き出て来た”D”は、己の名の意味も知らぬ”抜け殻”共とのこと。
続けてイム様は、”D”の人物が各地に湧き出て来たのは、と口にしました。

あたかもサボがコブラ王を死なせた様に見えるスクープ記事の写真。これを見た者がサボを犯人と思うのは当然です。一体何があったのだろうか。

誰もが認める名君だったネフェルタリ・コブラの死に、ネット上では「ネフェルタリ家に受け継がれてきたものを、しっかりとビビへと受け継ごうとする姿がかっこいい」「本当に素敵な国王だった」と、その死を悲しみながらも称賛する声が多々出ています。1085話のタイトルが「”ネフェルタリ・コブラ死す”」だったため、「実は生きていた」という展開ももうなさそうですが、彼の遺志を継いだビビがどう動くか要注目です。

革命軍はコブラ王殺害の真相の暴露はしないのか?|ワンピース考察

”最初の20人”の一人と思われるイム様は、先述の通り、と言っているのが特徴です。
41巻395話にて、後に「世界政府」と名乗る連合国に敗北・滅亡した、に言及したクローバー博士。
「世界政府」が”最初の20人”によって作られた組織であるため、と考えられます。

革命軍はコブラ王殺害の真相の暴露はしないのか?|サボの話から導き出した事について

世界会議に参加して五老星やイムとの面会の機会を得たコブラ王は、「ネフェルタリ家・女王リリィについて」「Dとはなにか」を質問した後、イムの命令によって五老星に殺害されることとなります。その場に乱入したサボに、「ネフェルタリ家もDである」ことをビビとルフィに伝えるよう託し、命を落としました。

まあ、全読者がわかってたことですが、とりあえずコブラ暗殺の犯人はサボではなかったようです。

イム様が「話したい二つの事」を語り終えると、五老星の面々が銃・剣を手にしているのが特徴。
普段から白い着物を着ている人物が、です。
五老星は元々コブラ王を殺すつもりはなかったのかもしれませんが、「イム様」の姿を見た瞬間から、とのこと。

その後が例の「暗殺」の新聞写真に使われた以下のシーン。 コブラはサボに「背中」を向けて倒れており、「ゴホゴホ!

1054話でコブラ王殺害が報道され、はじめてコブラの死が明らかになりました。この時点では、革命軍のサボがコブラを殺害したとされていましたが、1084話でその真相が明かされています。

報道ではサボがコブラ殺人未遂、後にサボが大将との戦いで死亡と出ると ..

コブラ王に対して、先程から”ネフェルタリ家のリリィ女王”としか言わない理由を尋ねたイム様は、女王の残した手紙の”送り主”の名を言うように求めました。
自分の死を覚悟したコブラ王は、800年前にアラバスタ王国を治めていた女王の名が「」だと明かします。
”最初の20人”であるはずのリリィ女王でしたが、と判明することに。