通貨ペアを選ぶポイントさえ抑えてしまえば、あとは実践経験あるのみですからね!
その通貨ペアが「どれくらいの値幅動くのか」も大事なポイント。FXでは、この価格の振れ幅のことを「」と言います。
取引量が多い通貨ペアであれば、値動きが安定しやすく急な価格変動のリスクは比較的抑えられます。
また、3位の英ポンド/米ドル(GBP/USD)を加えた3つの通貨ペアだけで、全体の半分近くを占めています。
OANDA証券の主要な通貨ペアのスプレッドは「」のページでご覧いただけます。
FXでは、高い金利の通貨を買って持っていれば、金利差によるスワップポイントがつきますが、このスワップポイントにもの倍率がかかるので注意が必要です。
米ドルは「世界の基軸通貨」と呼ばれており、世界各国で行われている貿易や金融は米ドルで取引されています。各国の外貨準備高もドル建てが最大となっており、米国の経済政策や経済動向が為替相場に影響を与えるケースも少なくありません。つまり、ストレート通貨には、米ドルと「直接(ストレートに)」交換しているといった意味合いが含まれているのです。
ポンド/円
ポンド円は値動きの激しさが人気の通貨ペアになります。ドルやユーロといった主要通貨の中では1ポンドあたりの円価格が大きいため、ボラティティが高い通貨ペアになっています。
FXの空売りとは、対象となる為替通貨の下落時に利益を上げる取引手法で、を指します。なお、「売りから入る」や「売りポジションを持つ」などと言われる行為は全てこの空売りになります。
※参考:
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FX初心者は、スプレッドの狭い通貨ペアを選んで取引しましょう。
FXで取引されているのは、物やサービスではなく、お金とお金の交換レートです。この交換レートを為替レートといいます。「日本円を1ドル○○円で米ドルに交換したい。」「1ドル△△円なら、米ドルを日本円に交換していもいい。」世界中には、ある通貨を「買いたい人」「売りたい人」が大勢いて、彼らの動向で為替レートは常に変動しています。需要が高い場合は、その通貨が上昇することとなり、逆に需要が低ければ、その通貨は下落することになります。FXとは、この通貨の変動を利用し差益を獲得することを目的とした金融商品です。
ここでは、FXの通貨ペアを選ぶ際に知っておきたいポイントを3つ紹介します。
1993年に発足したEU(欧州連合)のもと誕生した単一の共通通貨がユーロです。ユーロです。米ドルに次いで世界で2番目に取引量の多い通貨で、第二の基軸通貨とも呼べる存在です。「ユーロ/円」は流動性が高く、スプレッドが狭いため、「米ドル/円」以外の通貨ペアに挑んでみたいという投資家にも注目されています。EUはドイツやフランスを屋台骨として、多くの加盟国から構成されている経済圏です。ユーロ相場は欧州各国の影響を受けることから、材料が豊富でトレードチャンスが多いと言えるでしょう。
米ドルやユーロの次に取引してみたい通貨ペアとして覚えておくと◯
一番取引シェアが大きい通貨ペアは、通貨別の上位2通貨を組み合わせたユーロ/米ドル(EUR/USD)で22.7%、続いて米ドル/日本円(USD/JPY)が13.5%と高いシェアを誇ります(2022年)。
例えばOANDA証券の場合、以下のようなマイナー通貨ペアを取り扱っています。
ということなので、ボラが大きい通貨ペアのほうが大きく稼ぎやすいように思えますよね。しかし、になります。
つづいては、FX取引の醍醐味「・」などの短期売買におすすめの通貨ペアです。
全体的な値動きは安定しながらも、適度にボラティリティのある通貨ペアを選ぶことが重要です。
OANDA証券では、上記のの通貨ペアを取引することが可能です。
FXは、まず通貨ペア選びから始めます。通貨ペアの特徴を理解して、スムーズな取引を行いましょう。
・ポンドや豪ドル、スイスフランなどが決済通貨になっている通貨ペア
FXでは、米ドルを含まない通貨ペアでも、世界の基軸通貨である米ドルを介して(クロスして)取引されます。たとえば「豪ドル/円」の場合、豪ドルと円を直接売買するのではなく、円を売って米ドルを買い、その後米ドルを売って豪ドルを買うといった流れで取引が行われます。したがって「豪ドル/円」の為替レートは「豪ドル/米ドル」のレートに「米ドル/円」のレートをかけて求めることが可能です。
FXの通貨ペアとは「取引を行う2か国の通貨の組み合わせ」のことです。
このようにクロス通貨は、2つの異なる通貨ペアのレートを掛け合わせて算出するため「合成通貨」と呼ばれることもあります。
「ユーロ/米ドル」は、世界で最も多くの取引が行われている通貨ペアです。
米ドルは国際的な金融取引の決済において多く用いられています。「米ドル/円」は取引量と流動性が高く、市場でのスプレッドが狭いです。値動きが比較的安定していることからFXに初挑戦する投資家に適している通貨ペアのひとつと言えるでしょう。為替相場に影響を及ぼすFOMC(連邦公開市場委員会=米国における金融政策の決定会合)後や米国雇用統計(雇用状況調査で極めて重要視される経済指標)などの情報を容易に入手できることも大きな魅力です。
SBI FXトレードでは、幅広い通貨ペアでのお取引が可能です。
世界でもっとも取引されている通貨の組み合わせがユーロと米ドルです。言わば「世界の基軸通貨同士の通貨ペア」なだけあって、その取引量は群を抜いています。「ユーロ/米ドル」のユニークな特徴として、一度トレンドが出現するとそれが持続しやすい傾向にあります。例えば、一旦上昇が始まると目立った押し目買いの間もなく上昇し続けるといったケースも珍しくありません。 また、アジア時間では緩やかな値動きで、欧州時間にかけて値動きが活発になるケースが多く見受けられます。
円安の今からでも利益が狙えるFX!初心者が注意すべき2つのポイント
スイスフラン/円
永世中立国であるスイスは欧州内の信用不安やが意識された場合、安全資産の逃避先となる特徴があります。同様に安全資産とされる円との通貨ペアであるため安定したレンジ相場を形成しやすい傾向があります。
FXとは?|FXの初心者にFX取引をご紹介 | 外為オンラインのFX
前述した通貨ペア選び3選でも取り上げた取引量の多さですが、G10通貨にその組み合わせが集中しています。金融先物取引業協会が公表した通貨ペア別取引金額において、「米ドル/円」は他を圧倒する取引金額を記録しています。また、欧州単一通貨として使用されているユーロも人気が高く、第二の基軸通貨としての側面を伺わせます。ここでは、FX市場で取引量の多い通貨ペア3つについて特徴を解説していくので、自身の通貨ペア選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
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そのため、初心者が取引するのであれば、「ボラティリティが小さい(値動きが小さい)」通貨ペアをおすすめします。
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FXで売買される通貨は「メジャー通貨」と「マイナー通貨」に大きく分けられます。通貨の種類によって損益が変わる可能性もあるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。