ジェイゾロフト錠25mg、ツムラ麦門冬湯エキス顆粒(医療用)、ソラナックス0.
・麦門冬湯、漢方薬です。乾いた咳で湿り気や潤いで収まるような咳に相性がよいです。
小青竜湯と病院で処方されるただし、市販の咳止めの中には気管支拡張成分(例: dl-メチルエフェドリンなど)が含まれているものもあり、これらと小青竜湯に含まれる麻黄との併用には注意が必要です。市販の咳止めを選ぶ際には、薬剤師や登録販売者に相談することをおすすめします。
麦門冬湯(ばくもんどうとう)は、喉や口が乾燥し、乾いた咳や痰が少なくコンコンと続くような症状、または切れにくい痰を伴う咳の治療に使われる漢方薬です。
ただし、小青竜湯は水様の痰や喘鳴(呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーと音がする症状)に効果がある漢方薬であり、麦門冬湯とは異なるタイプの咳に適しています。そのため、麦門冬湯と小青竜湯を同時に併用することは通常考慮されません。
販売終了いたしました。 阪本漢法の麦門冬湯顆粒 12包 第2類医薬品
2019年が始まりました。冬休みが終わり、職場や学校ではこれからインフルエンザが流行のピークを迎えると考えられます。糖尿病患者さんは感染症に罹ると重症化するリスクが高く、「ちょっとした風邪かな」なんて放置しておくと、血糖コントロールが悪化して入院、なんてことにもなりかねません。少し体が熱っぽいけど症状は大したことないから、近所のドラッグストアで風邪薬でも、と考える方もおられるでしょう。糖尿病教室では、「薬の飲み合わせの心配があるので、ドラッグストアの薬剤師さんに糖尿病治療中であることを伝えてください」と指導しています。今回は、糖尿病患者さんに気をつけていただきたい市販薬を紹介します。
また「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」という漢方薬も咳に効果を示し、薬局やドラッグストアでも入手しやすいです。
麦門冬湯の中心的な生薬であるバクモンドウは、庭や道端でよく見られるユリ科植物「ジャノヒゲ(別名リュウノヒゲ)」の根の膨らんだ部分を乾燥させたものです。主要成分としてステロイド配糖体、ホモイソフラボノイド等を含み、成分の中には血糖降下作用や感染防止作用が報告されているものもあります。
漢方では古くから要薬の1つとされ、止渇(潤いを与えること)、強壮、鎮咳、去痰、鎮静などの目的で用いられてきました。麦門冬湯はこのバクモンドウと、同じく鎮咳・去痰作用を持つハンゲ、強壮作用や止渇作用を持つニンジンやコウベイ、タイソウ、緩和作用のあるカンゾウが一緒に働くことで、咳症状の改善によりよい効果を発揮します。
体に元気をつける作用もあるので、虚弱者や高齢者、病中・病後で体力が落ちている方の咳にも適しています。
扁桃炎がずっと治らず、内科で処方された抗生物質を飲み続けていたら、口内にカビが発生してしまいました。(内科の後耳鼻咽喉科を受診して検査で発覚)
その後、扁桃炎は良くなったのですが、カビがいるという診断があったことと舌が黒くなってしまったため、麦門冬湯、補中益気湯、ファンギゾンシロップを処方されています。(抗真菌剤は医師の判断で出ていません。)
受診の時に言い忘れてしまったのですが、その後本日いつもこの時期に出る花粉症の症状が出てしまい、鼻水が止まらなく辛いのですが、アレグラは飲み合わせとして問題はありませんでしょうか。