トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!


タンクにはWLTCモードの公式記載がないため、どちらもJC08モードで比較しています。タンクのほうが24.6km/Lとルーミーよりも燃費が良いことが分かるでしょう。しかし、どちらもアイドリングストップ機構が備わっているため、燃費の向上が計れます。


コンパクトカーの取り回しのよさと、ミニバンのユーティリティーの高さを“いいとこ取り”した新型車が、ダイハツ・トールとトヨタ・ルーミー/タンクである。この兄弟の生みの親である、ダイハツの嶋村博次チーフエンジニアにお話をうかがった。

抜群の扱いやすさと使い勝手を実感したら、今度は気になるのがその走り。ダイハツの調査では、「定員フル乗車の機会が多いので、しっかりとした走行性能がほしい」という声も多数あったという。その声に応えるため、トール/ルーミー/タンクには新開発した1.0リッター ターボエンジンと、市街地での扱いやすさをアップさせた1.0リッター 自然吸気エンジンの2タイプを搭載。どちらもトランスミッションはCVTで、ターボは98PS/140Nmと1.5リッターモデル相当のトルクを発生する。また、自然吸気モデルは69PS/92Nmで、ブーン/パッソ同等となっている。

トール トヨタ・ルーミー タンク M900A/M910A対応アイドリングストップキャンセラー 完全カプラーオン

――ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンクの“背高コンパクトカー”は、「スズキ・ソリオ」の寡占状態であったこのセグメントに新規参入したニューモデルです。開発にあたっては、やはりソリオを意識したのでしょうか?

ルーミーとタンクのエンジンは、軽自動車で使われることの多い直列3気筒エンジンが搭載されています。エンジン、最高出力・トルク、排気量は、以下のとおりです。

であり、これら4車種の基本スペックはほぼ同じです。タンクとルーミーは2020年9月にマイナーチェンジが行われた際に、2車のモデルを統合し「ルーミー」に1本化されました。

上表でわかるように、タンクとルーミーのスペックや燃費性能はほぼ同じであり、違いは全長サイズが若干異なる程度です。


トールOEM車種特集!(ルーミー・タンク・ジャスティ・175/55R15)

タンクとルーミーは、どちらもトヨタが販売するコンパクトトールワゴンでダイハツ トールのOEM車です。どちらも、広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプトとなっています。

居住性比較/ルーミー・タンク・トール・ジャスティ vs ソリオ

ダイハツが軽自動車開発で培ったノウハウを生かした機能性重視のインテリアも、タンクとルーミーの魅力です。シンプルなインパネの中央には、エアコン吹き出し口とともにマルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされています。運転中の情報確認における視線移動が最小限で済むでしょう。各操作系の使い勝手も良好です。

ダイハツ工業とトヨタ自動車は9日、新型小型乗用車のダイハツ「トール」「トール カスタム」、トヨタ「ルーミー」「タンク」を発表した。

ルーミーとタンクは、どちらもコンパクトなボディサイズで車内空間が広いと人気です。基本的なスペックはほぼ変わりませんが、比較してみると若干の違いが分かります。この項目では、ボディサイズから燃費、インテリアや安全性能までご紹介しますのでどちらにしようか検討中の方は参考にしてください。

トールカスタム」&「トヨタ・タンク/ルーミー」発表会の会場から

タンクとルーミーは、エンジンスペックも同じです。どちらも1.0L直列3気筒エンジンが搭載されています。

【トール】人気の背高コンパクトカー!徹底解説!タンク?ルーミー? · Comments.

そこで今回は、タンクとルーミーの特徴や違いを詳しく解説していきます。タンクとルーミーが気になる人は、ぜひ参考にしてください。

トヨタ「ルーミー/タンク」なぜ人気? ダイハツ「トール」とほぼ同じでも販売台数に差が出る理由

こうして見てくると、トール/ルーミー/タンクはまさに、“晩婚堅実ファミリー”というキーワードにピタリとハマると感じる。子供が20歳になるころ、自分はもうすぐ定年……と考えると、なるべく節約して少しでも多く蓄えておかなければと思うのが普通だし、そのためには最高のコストパフォーマンスで最高に使えるファミリーカーを手に入れるのが賢明だと実感する。

トヨタ自動車は、トール2BOXの新型コンパクトカー『ルーミー』および『タンク』を11月9日に発売した。[写真80枚]

※今回は分かりやすくカスタムのつかないモデル名のルーミーとトールとタンクとジャスティを比較しました

ダイハツ『トール』、トヨタ『ルーミー』、トヨタ『タンク』という3ブランドの新型小型トールワゴンが登場した。

だからトール/ルーミー/タンクは全幅をしっかりとり、低めの全高でも室内高はそこそこの高さを実現。全長は抑えてその分を取りまわしのよさに譲ったことで、最小回転半径はソリオの4.8mを凌ぐ4.6m。実際に試乗会場の周辺には細くて急なカーブがあったものの、なにも気を遣うことなく、同乗者と談笑しながらラクラク走り抜けていた。

「ルーミー タンク トール」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

そしてもう1つ、若い子育てファミリーの“タント卒業組”も、やはりトール/ルーミー/タンクにハマるだろうと思う。子供が2人に増えたり、遠くまで出かけることが多くなったら、やはり軽自動車では物足りないところが出てくる。もうひとまわり広い室内や収納力、パワーと安心感のある走り、静粛性。いずれも軽自動車からのステップアップに十分な満足度だ。「ヴォクシー/ノア」までは必要ない、タントの次を求めるファミリーに、トール/ルーミー/タンクはちょうどいい選択だと思う。

[PDF] ダイハツ トール トヨタ ルーミー・タンク スバル ジャスティ

というのも、室内スペースを見てみると、ソリオが室内長2515mmを稼ぎ出す半面、室内幅は1420mmにとどまるのに対し、トール/ルーミー/タンクは室内長こそ2180mmと短いが、室内幅は1480mmと広く確保され、室内高も1355mmでソリオよりわずかに5mm低いだけ。子供と一緒に乗ると、世話をするときにほしいのは縦方向よりも横方向のスペースと天井の高さだ。とくにチャイルドシートを装着すると後席の横幅に余裕が必要になる。

店長!トールとルーミー、ジャスティとの違いは何かあるんでしょうか? パンダ店長

タンクとルーミーの安全装備もマイナーチェンジとともに進化しています。先進安全装備として「スマートアシストII」が2018年の改良時に「スマートアシストIII」に変更されました。タンクが廃止となった2020年9月のマイナーチェンジでも、衝突回避や警報の検知機能が強化され、最新のスマートアシストが全車標準装備となっています。

ルーミーvsタンクvsトールvsジャスティー比較!違いと人気は?

トール/ルーミー/タンクのボディサイズは全長が4mを大きく切る3700mm、全幅が1670mm。全高はタントの1750mmより少し低めの1735mmに抑えられた。サイズ的に直接ライバルとなるスズキ「ソリオ」と比べても、全幅以外はすべてわずかに小さめだ。そこに、ダイハツの底力が発揮されている。

【ダイハツ・トール】【トヨタ・タンク】【トヨタ・ルーミー】【スバル・ジャスティ】これら4兄弟車のベッドキットの動画です。

小型トールワゴンの「ルーミー(ROOMY)」は、英語で「広々とした」を意味する言葉で、大きな室内空間を表現するネーミング。ダイハツ「トール」をベースにOEM供給されるモデルで、スバルでは「ジャスティ」の名前でもリリースされる。ちなみにトヨタ「タンク」はデザイン違いの姉妹車だ。

車・バイク雑誌 トヨタルーミータンク&ダイハツトール. 1 2 3 4 5 0.0 (0件). 新入荷再入荷.

基本骨格は共有し、外観やグレードの内容などを変更して同じ車を別の名前とメーカーで販売するというものです。ここでは、タンクとルーミーの大まかな特徴について解説します。