ドルマイシンとテラマイシンは、毛嚢炎にどちらも効果ありますか?
テラマイシンは、オキシテトラサイクリンまたはポリミキシンB感性菌による表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、びらん・潰瘍の二次感染に適応があります。
通常、1日1〜数回直接患部に塗布または塗擦するか、無菌ガーゼなどにのばして貼付します。
テラマイシンの使用にあたり、特に重篤な副作用は報告されていません。
ただし、やなどが生じた場合は、使用の中止が必要なことがあります。また、菌交代症(オキシテトラサイクリンおよびポリミキシンB非感性菌による感染症)があらわれた場合は、速やかに使用を中止して他の治療方法を検討します。
なお、テラマイシンは眼科用製剤ではないため、目に使用することはできません。誤って目に入った場合は、水やぬるま湯ですぐに洗い流し、痛みなどの異常が残る場合は早めに眼科を受診してください。
ドルマイシン軟膏は、コリスチンおよびバシトラシンの2種類の抗生物質を配合しており、グラム陽性・陰性菌による単独又は混合感染症はもちろん、一般外部疾患の感染予防ならびに治療に効果を発揮する化膿性皮膚疾患用薬です。膿痂疹(とびひ)や毛のう炎などだけでなく、外傷・火傷等の化膿予防及び治療に効能効果があることが特徴です。
まず、毛嚢炎として回答します。 クロロマイセチン、ドルマイシン、テラマイシンどれもステロイドが入って無い抗生剤です。
テラマイシンは、もともと黄色味を帯びた軟膏です。変質して黄色くなっているわけではないため、ご安心ください。
なお、テラマイシンは室温(1~30度)で保存してください。0度以下になるような冷たい場所・30度を超えるような場所で保管すると、未開封でも成分が変質するおそれがあります。特に夏場は、直射日光の当たる場所や自動車内に置き忘れないようにご注意ください。
開封済みのテラマイシンの残薬は、誤使用を避けるために廃棄してください。
「同じような症状が出たら使いたい」と思われるかもしれませんが、よく似た症状であっても最適な薬が同じとは限りません。
なお、残薬をご家族に使うのも避けてください。ご家族の症状がテラマイシンの適応となる症状かどうかは、診察してみなければわかりません。また、万が一チューブが汚染されていると、ご家族に皮膚疾患をうつしてしまうおそれがあります。
このようなリスクを避けるためにも、残薬は必ず廃棄してください。
よく、パンティーラインなどに吹き出物?毛のう炎?ができます。
半年に一度位のペースで、毎回パンパンに腫れ上がり、膿が破裂して治まる…という感じです。
場所が場所だけに気付いた時には少しの痛みと腫れが出てきて、次の日にはパンパンに腫れ始め痛みも増してきます。
ドルマイシン軟膏を気休めに塗っていますが、効いてるのか効いてないのかいまいち分かりません。
そこで、テラマイシン軟膏を知ったのですが、ドルマイシンと変わらないでしょうか?
抗生物質が2種類というのは同じらしいですが、腫れて膿がたまるタイプはどちらがいいでしょうか?
お忙しいと思いますが宜しくお願いします。
医師がピアストラブルで良く処方する「ゲンタシン」
多くのピアスサイトで購入をオススメされている市販薬の「ドルマイシン」「テラマイシン」
(抗生物質はその他たくさんの種類があります)