ジブラルタ生命 米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)〔無配当〕


貸付金に対する利息は当社の定める利率で計算し、年に一度、元本に繰り入れます。利息繰入時には「契約者貸付金利息繰入のお知らせ」通知(ハガキ)をお送りしております。貸付利率は下記をご参照ください。・契約者貸付利率(ジブラルタ生命用)・契約者貸付利率(旧エジソン生命用)・契約者貸付利率(旧ス...


Yokosonus様

こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
外貨建て特殊養老保険についてのご質問ですね。

この商品にご加入された目的ですが、おそらくは保険で貯蓄を主としつつ、念のため万が一の保障も兼ねておきたいという目的だったと思います。
※保障を持ちながら貯蓄をする目的であれば通常の外貨建て養老保険を選択されていたかと思いますので。

この保険の特色の一つとして保険料払込期間が10年超となった段階で払い済み(保険金額は減るものの保険は解約せず保険料は以後払わずお金を増やす)にすると払込期間中よりもお金が増えるという点です。

契約当時(10年前・2012年)は確か予定利率が2.75%(現在は2.25%)、為替レートは1米ドル80円台だったと思いますので、現段階で解約しても確実に増えていますので解約し、改めて別の方法で運用する選択肢はありです。
また、払い済みにして寝かせておいてもありです。

文面から現段階でお金が必要という訳ではないようですし、死亡保障も現状不要で株式等による運用商品(NISA・つみたてNISAを含む投資信託系商品、保険商品でいえば変額保険、一時払い変額終身保険など)であれば3%以上の運用利率が期待出来ますから、解約して別の方法で運用することをアドバイスされれば考えるのもごもっともです。

単純により高い利率をとお考えであれば解約して別の方法で運用されることをお勧めします。
ただ、注意点を以下に記載しておきます。
・外貨建てではあるが元本保証されている現在の保険から元本保証のないものに切り替えることのリスク
・株式等を主とした投資信託系商品の場合、一括でまとめて運用商品を購入するすると今後の価格の上昇下落の影響をまともに受ける(時間的な分散投資によるリスク軽減とはならない)
です。

何年後に使う必要性が出てくるか?については運用先の商品にもよりますが、例えば5~10年以内に使い可能性が高いのであれば切り替えずに現在の保険で払い済みにされる方が賢明です。
まら、10年以内に使う予定がないであろう可能性が高いのであれば、外貨建て保険とは違うリスクを確認し、そのリスク回避の方法を知った上で株式等(出来れば米国を主とした外国株式)をメインとした投資信託で運用する商品を時間的分散購入(何年かに分けて購入)する形が良いかとは思います。

どの程度分散させるか?(時間的・運用先別)と高い利率をどの程度狙うか?(リスクとリターンのバランス)は個々のお考えにはなりますが、お手元のお金(解約してお手元に入ってくる金額)で選択できる商品の中からご検討頂くとよろしいかと思います。

ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
また各FPからの回答に対し、保険Q&A上だけではなくチャット機能で特定のFPに対しより深くご質問が出来ますので併せてご活用頂ければと存じます。

コツコツと頑張って貯めた大切なお金です、しっかりとお考え下さいね。

この数カ月、米ドルと日本円の為替相場は大きく円安に動いています。
おっしゃる通り、ドル建ての保険を解約するタイミングとしては、検討する余地は大いにあると思います。

どこの商品なのかお聞きすると、 ジブラルタ生命の豪ドル建て保険でした。

今回はまずは初めに、ドル建ての保険を解約する場合に知っておいていただきたいこと、注意すべき点をご説明させていただきます。

ジブラルタ生命のリタイアメントインカムに加入して10年経ちました。ライフプランの変更もあり、死亡保険の保証は要らないのと、月々の払い込みも無くしたいと思い、払い済みにして寝かせようかと思ったのですが。
今この円安のタイミングで解約して利益をもらって(110%くらいになってました)、その資本で株式などを含む他の商品に投資した方が良いのでは?とアドバイスされました。

このタイミングで払い済みにすれば利率は上がっていくと思うんで、今解約してしまうのがもったいないかなとも思いつつ、確かにこんなに円安になるのはしばらくないかなと思い悩んでおります。

もし数年後にお金が必要なら、新たな商品に手を出さず、このまま払い済みでキープした方が良い気もするのですが、いつ必要になるかは未定でして。。。

アドバイス頂けますと幸いです。

生命保険を見直す 20代、30代で、年金保険や終身保険など貯蓄タイプの保険に加入したけれど、途中で収入が減ったり、支出が増えたりして、保険料を支払い続けるのが難しくなることがあります。すぐに解約してしまう人もいますが、解約すると、それまでに払い込んだ保険料の一部しか戻ってこないことが多いのです。 保険料の支払いをやめたいなら、「払い済み」が使えます。以後の保険料の払い込みを中止するが、保険を解約しない方法です。そのときの解約返戻金をもとに、従前の契約と同じ保険期間で同じ種類の保険(あるいは養老保険)に変更します。ただし、保険金は、従前の契約の保険金より少なくなります。また各種の特約は、変更した時点で消滅します。 「1,000万円の終身保険に加入しているが、保険料を払い続けることができない」というとき、解約すると保障(死亡保険金)はゼロになります。しかし、払い済みにすれば保険金の額は、1,000万円が500万円や200万円に減りますが、一定の保障は残ります。また、解約返戻金の額が現時点で払った保険料の合計より少ない場合でも、何年か待てば払い込んだ分と同額になり、さらに年数が経過すればプラスになります。 「払い済み」は、保険会社から勧められることはまれです。自分から問い合わせて手続きをする必要があります。最低保険金額や加入期間など、一定の条件があります。解約返戻金がゼロまたは少ない場合は、払い済みに変更することができず、保険の種類によっては利用できないことがあります。まず、保険会社に問い合わせ、それでも分かりにくいときは、中立的な専門家に相談しましょう。

とのことでしたので、おそらく推察するに、というニーズから、ドル建ての生命保険に加入したのではないかと思われます。


この保険は米ドル建ての保険料を、円換算払込特約により円でお払込みいただき、年金・保険金・

女性は言う通りに円建て保険を「払い済み」とし、翌年に新たに外貨建てとして米ドル建てのに入った。

[PDF] ジブラルタ米国ドル建終身保険 ジブラルタ米国ドル建終身保険

yokosonusさん

初めまして、ファイナンシャルプランナーの三保と申します。

20年以上振りの円安になり、今のうちに解約したほうがいいのかなと
気になりますよね。

払い済みか解約かのポイントは下記2点です。

① 解約後にその資金を他の商品で運用し、
払い済み後に殖えていく%よりも良い利率で運用できるかどうか。

→ できる自信がある、そのような商品を知っている、
既に資産運用をしておりもっと良い利率で運用できている場合には
解約しても良いでしょう。

② その資金をいつ使うのか

→ 仮に解約して他で運用する方が利率がいいのでは?となったとしても、
「いつその資金が必要になるかは未定」 となってしまうと
次の運用先も選択肢がかなり狭まってしまいます。

短期で換金する可能性がある → 流動性が高い商品を選ぶ → 利率が低くなる
→ それなら解約をせず払い済みにして置いておく方がいいのでは? という感じです。

私自身、10年以上前に加入していた同商品を解約して
別の運用に回した経緯がありますので①についてはお伝えできます。

ただし、それよりも「いつ必要になるかは未定でして。。。」となると
払い済み をお勧めします。

(4) 保険料の支払いをやめたいなら「払い済み」を検討する 6

「万が一に備えながら資産形成もできる」。こんな触れ込みで人気となっている外貨建て保険や。しかし、その勧誘現場では「払い済み」話法と呼ばれる悪質なセールストークが広がっている。「負担に感じたら支払いを止められます」。こんな話法で、月々の保険料が高い商品を勧められたら要注意だ。

pdf パンフレットを見る · 為替リスクと費用 · 積立利率 · 為替レート

yokosonusさま

ご質問ありがとうございます。

外貨建ての商品を、今の円安の時点で解約するか、払い済みにして払い込み満了までおいておくか悩まれているとのことですね。

あくまでも個人的な意見としては、今すぐお金が必要でないのであれば払い済みにしておいて、入用になった時に解約するので良いかなと思います。

万が一、解約したいタイミングで円高になっていたら損をしてしまうというというお気持ちもあるかもしれませんが、実際払い込んだ保険料より増えているか同じくらいなら、払い済みにして月々の保険料負担が無い方が気持ち的に余裕が出るのではないでしょうか。

月々の払い込みも無くしたいとのご意向なので。

いずれにしても、為替は変動しますし先が読めませんよね。
ご自身の中で、「いつ・いくら必要になりそう」という見通しを立てるためにも、一度「ライフプランニング」という、お金の流れがわかるものを作成されてみてもいいかもしれませんね。

詳しくはお近くの保険ショップやファイナンシャルプランナーにご相談ください。

yokosonusさまにとって、良い選択ができますように。

平準払商品(米国ドル建終身保険/米国ドル建年金支払型特殊養老保険 ..

コメントありがとうございます!今すぐ現金が必要なのでない限り、やはり払い済みが良さそうですね、、ライフプランニングも含めて再度検討します、ありがとうございます。

「PGF生命」は「プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社」の略称です。

今回、おすみさんは15年の払込期間を設定してドル建ての生命保険を3年前にご契約されたとのことでした。