色が黄色だし金アジ!? いや、これは黒アジ型と認定『したい』個体
先日、ネットニュースを見ていると、富津の『黄金アジ』の話題が。ただ、その黄金アジというのは俗称で、いわゆる釣り人界隈で認知されているマアジの金アジ型なのですが、その定義がちょっと曖昧な感じなので、アジマニアの我々釣り人が、もうすこしちゃんと、その見分け方についてお伝えしようかと思った次第です。ではいってみましょう。
都心から1~2時間でアクセスできる千葉県内房エリア。海水浴場をはじめ、天然の海の幸をふんだんに使った料理が味わえることでも人気の観光スポットだ。なかでも近年、メディアで取り上げられることも多く、注目を集めているのが富津市金谷周辺で獲れる黄金アジ。アジフライブームの波にのり、ますます注目度が高まっている富津産のブランドである黄金アジだが、実は今、このアジをめぐって論争が起きている。
金アジ、黄金アジ、キアジ、ヒラアジ。これが俗にいう美味しいと言われるマアジの俗称。逆に一般的なアジというのは黒アジと呼ばれています。先に、正解?となる典型的な写真を掲載しておきます。
メインとなる黄金アジ、その他2品は日替わりとなる模様で、この日は
黄金あじコースのお刺身
お刺身のあじもプリップリ!
大きくカットされていて、これだけでご飯1杯いけちゃう美味しさ( ´艸`)
私たちの後もお客さんは次々と来られていて...
おそらく6組以上は待っていたかな
サクッと食べて次へ向かいまーす(*´ω`*)人(*´ω`*)
[エリア] 千葉/富津
[店名] 魚屋の磯料理 まるとし
[食べたもの]
*地魚コース(煮魚・お刺身・小鉢・お漬物・ご飯・お味噌汁) 2,500yen
*黄金あじコース(アジフライ・お刺身・小鉢・ご飯・お味噌汁) 1,980yen
[情報]
食べログ:
[訪問時間] 12:45頃
[待ち時間] 約45分
[コロナ対策] あり(消毒スプレー+テーブルに注意書き、...もともと店内の座席はゆったり)
はい。こちらはいわゆる金アジ、黄金アジ、キアジ、ヒラアジと呼んでいいであろう個体です。黄色めで、幅広なのが特徴。群れに当たると立て続けにこのタイプが釣れることも。アジは、黒アジにしろ黄アジにしろ似た傾向はありますが、黄アジはレアなのは間違いありません。
平塚の金アジとは、地付きのアジ。脂がのって黄金に輝きます。
美味しさの秘密は、生活環境。沿岸に多く分布するシラスやアミエビ類の小型の甲殻類といった豊富な餌を食べているため1年中丸みを帯びています。特に夏場は脂ののりが良いです。
そして、漁獲している漁場の近さもおいしさの秘密です。岸から2㎞の場所に設置された定置網で早朝2時ごろ漁獲され、5時には出荷されるので鮮度抜群。
千葉県富津市内を車で走っているとちらほらと「黄金アジフライ」と書かれたのぼりや看板を立てた飲食店が目につく。店の前にはこの「黄金アジフライ」を目当てに、客が長い行列を作っていた。ここまで人気を博している「黄金アジ」とは一体何なのか。天羽漁協本所の担当者が解説する。
黄金あじ(釣物). 6月19日水揚げ。鮮度抜群。神奈川県横須賀にて水揚げされた黄金あじです。近海の良鮮度品。
まずは内房の市港へ。東京湾を横断して神奈川・久里浜港へ至る東京湾フェリーの発着港であり、東側にはギザギザのが特徴的ながそびえている。港からすぐの金谷食堂で“黄金アジフライ”の旗を見つけ、さっそく訪ねてみる。
その大物とは、「黄金あじ」です。 凄いですよ鮮魚課猪又社員! 横須賀市に本社を置く下浦丸魚水産㈲から出荷されてきた「黄金あじ」如何ですか?
黄金アジは外海を回遊することなく浅瀬に生息する根付きアジ(マアジ)を指し、黄色の魚体から呼び名が付いた。
先日、黄金アジを使った料理を食べさせてくれるアジ専門食堂「アジ好きですか?」を訪れて以来、頭から離れない。奧さんも気になっていたそう。
「黄金アジが生息する浅瀬はエサが多いため、外海のアジよりも脂がのり、身がふっくらしています。当店が商標登録した黄金アジフライは、主に房総半島の根付きアジの中から私が独自に認めたものを黄金アジとして提供します」と店長・長田宗伸さん。
また、「黄金あじフライ定食」に、アジの身を味噌や薬味と一緒にたたいた房総の ..
目当ての黄金アジフライを見て、その大きさにビックリ。この日は15センチ以上の半身を丸ごと揚げていた。すぐにかぶり付くと、ふわふわの身からハンバーグの肉汁のごとくうまみの詰まった汁があふれ出して、またまた驚いた。幸先の良いスタートで、この先も期待できそうだ。
アジと黒アジの違い 金アジとは 黒アジとは 釣果から見る金アジ・黒アジ ..
■テーマ
今が旬!の黄金鯵を食べる♪
<黄金あじとは>
「黄金アジ」と呼ばれる鯵は根つきの「マアジ」のこと。一本釣りで漁獲され、高値で取引される。
黄金アジは餌が豊富な岩礁や磯に定住することで、餌を十分に食べて栄養を体に蓄える。
そのため体が大きくなって脂が乗った美味しい身になるそうです!
■天気・気温(ざっくり)
晴れ...というか快晴!・34℃
■服装
[彼] コットンシャツ、デニム、革靴
[私] サマーニット、ワイドパンツ、スニーカー
※注意※
彼:暑いの平気、寒いの大の苦手
私:暑いのも寒いのも大の苦手
■概要
8月3連休の最終日
とはいえ、お盆休みをとる方はそのままお休み突入...ですか???
私たちは今年はお盆休みとらない派なので、10日までがお休み。
この時期だから海水浴客で混雑の可能性もあるけれど、私たちは泳がないし目的地があまり混雑しない予定(失礼(笑))
こんな時だからこそ行ける場所...
こんな時だから行きたい場所...
そんな場所を目指して南下します!!
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■今回の記事
■12:40-14:25 魚屋の磯料理 まるとし
■15:25-15:55 おやつマルシェ&Zakka Owl
16:15-16:40 安房国一宮 安房神社
17:00-18:30 安房国一宮 洲崎神社
>>続きは写真で
黄金あじは「おうごんあじ」ではなく、こがねあじと読みます 。 金アジなど他のアジの種類との見分け方は? 旬の時期や値段も紹介していきます!
黄金アジの旬は5月から8月。沼島はその時期はアジの回遊が多い上に良好な天然礁が多く、エサが豊富にあるため岩礁や磯に居ついてたっぷりと栄養や脂肪を蓄えることができます。回遊するアジと違ってたっぷりと栄養や脂肪を蓄えた黄金アジは通常のアジを上回る美味しさです。市場に出回ることが少ないので希少価値が高く、高級魚として豊洲市場で扱われています。
? 黄金アジ浦賀水道周辺に生息し、千葉県富津市金谷や同じ富津市竹岡(房総半島内側。内房)で獲れるアジのことです。脂がのっていて、黄金 ..
そんな希少で人気の高い淡路島ブランドアジである『黄金アジ』を酢飯と合わせて肉厚のバッテラ鮨に仕上げました。
はい。こちらはいわゆる金アジ、黄金アジ、キアジ、ヒラアジと呼んでいいであろう個体です。黄色めで、幅広なのが特徴。
淡路島から4㎞ほどの沖合に浮かぶ小さな島“沼島”周辺で釣れるマアジは通称「キアジ」で親しまれ、身の締りと味が濃いのが特徴です。希少価値が高い黄金アジは、寝かせると旨みと甘みがさらに強くなり、酢飯との相性は抜群です。
《豆知識》話題の「黄金アジ」と「黒アジ」は何が違う? 意外と役立つ美味しい『マアジ』の見分け方
「金谷から竹岡(ともに千葉県富津市)で獲れるマアジの中に、薄く黄色がかった体がぼってりした『マアジ』がいるのですが、それが黄金に見えるので『黄金アジ』と呼ばれ地元のブランド魚のようになっています。ただ、定置あみ漁、さしあみ漁、つり漁で獲れる『マアジ』は『黒アジ』も『黄金アジ』もいっしょに市場に運ばれ、同じ『マアジ』として競りに出されるので種類の区別はしていません。『マアジ』の魚体が黒ければ『黒アジ』、黄金なら『黄金アジ』と呼ばれるだけで同じ『マアジ』です。競り落としていった仲介業者が値段をつけて売る際、『黄金アジ』は『黒アジ』に比べて数が獲れないので高い価格で取引されているようです」
同じ「マアジ」という魚体でも、地元の漁師や漁業関係者が見れば「黄金アジ」と「黒アジ」の差は一目瞭然のようだ。天羽漁協本所の担当者が続ける。
「見た目だけでなく、味も食感もまったく違います。『黄金アジ』は体がぼってりとしていて身が柔らかい。脂もよくのっているので味も濃厚だと言われています。ですが、脂ののりがいい以上、劣化が早く日持ちがしないので漁師から直送契約している飲食店も多いようです。一方、『黒アジ』は沖で泳いでいるので身が引き締まっています。そのため歯ごたえがよく脂も少ない。わかりやすくいえば筋肉か脂肪かの違いで、どちらが好きかは好みにもよると思います」
それぞれの漁場で、とても旬で活きの良い獲れ立ての良いアジとでもよいのでしょうか。 魚体が黄金色に輝いているんです。
現在、「黄金アジ」に限らず富津市では「マアジ」自体の漁獲量が減ったため価格は高騰傾向にあり、以前に比べると2倍~3倍の価格で取引されているという。天羽漁協本所の担当者が続ける。
「約2年前と比べると『マアジ』は3分の1くらいの量しか獲れていません。地球温暖化などさまざまな理由が考えられますが、他の魚は獲れるのに、なぜか急にマアジだけ獲れなくなりました。昨年の12月と今年の春先にも獲れない時期がありました。何日も獲れない日が続いたと思ったら、ぽつっと1日だけ獲れたりするような状況で、例年見込んでいる漁獲量ほどは獲れません。さしあみ漁で1日10キロ、定置あみ漁だったら1日100キロ単位で獲れればいいほうって感じですね」
黄金アジの正式名称は「真アジ」と言います。 真アジは2種類のタイプがあり1つは海を回遊して、もう1つは海底の岩などに住み着きます。
ここ房総の名物にして、幻とも言われる「黄金アジ」(一般的には黄アジと呼びます)を、豪快なアジフライやお刺身にて、安価に頂く事が出来るのです。