これで準備完了です。設定が済んだら「読み上げの方法」に進んでください。


スマホの音声読み上げ機能の便利さを知った時、「これってAudible(オーディブル)の代わりに使えるんじゃない?」と思ったのがキッカケでやり方を調べました。


Kindleの読み上げ機能を利用する際には、聴きたい本が読み上げ機能の対象となっているかどうか確認する必要があるでしょう。

Amazon Kindle Fireで、読み上げ機能を使い、電子書籍を「音声読み上げ」する手順をご説明します。以下の手順に沿って、進んでください。


注)お使いいただくには、wifi(無線インターネット)環境が必要です。wifiについての詳しくは、お近くの電気店にお問い合わせください。


【Kindle Fire 機能の設定】
まずは、日本語音声をダウンロードします。

①設定画面の「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」をタップ

アシストリーダーをオンに設定すると、プレーヤーコントロールが画面下部に出現。再生ボタンを押すことで、選択中のページが読み上げられます。再生ボタンの隣にある[30]のボタンを押すと、30秒巻き戻しされます。

デフォルトの設定では、読み上げられている箇所がグレーにハイライトされます。ハイライトをなくす場合は、先ほどのテキストボタン[Aa]をタップし、「その他」タブにある「音声に合わせて文字をハイライト」をオフにします。

プレーヤーコントロールの[〇〇X](上の写真では「1X」と表示)をタップすると読み上げ速度を変更できます。タップした後に表示されるメニュー画面で、コントローラーやボタンを操作して調整しましょう。

はすべての本をオーディオブックで聴けます。一方、の読み上げ機能では、Kindleにあるすべての本が聴けるわけではありません。


お手持ちの携帯にインストールするとKindle本を読み上げてくれます。

今回はiOS版でセットアップやKindle本の読み上げをおこないますが、Android版でも操作はほぼ同様です。

方法は異なりますが、いずれにしてもKindle本を読み上げられます。

一方、の読み上げ機能は平坦な機械音声が文章を読み上げるのみです。聞き取りやすさや感情表現には配慮されていません。最低限情報を頭に詰め込むことはできますが、音声を楽しんで聴くにはクオリティが低すぎます。

すでにkindleライブラリ内にある本が読み上げに対応しているか?調べるには

Audhible(オーディブル)にない書籍データは、Kindle(キンドル)で見つけてスマホの音声読み上げ機能を使う

アプリ上でAlexaに話しかけて、Kindle本を読み上げてもらう

画面の下に出てくる◁○□の中から○を押してホーム画面に戻り、Kindle本を開き、読み上げ機能を有効にします。

スマホのtalkbackも、キンドルの読み上げ機能も無料なんですよねぇ。

の読み上げ機能の最高速度は4倍。は3.5倍が上限です。とにかく速く音声を聴きたい方には、Kindleの読み上げ機能がおすすめです。

音声ではなくAlexaアプリ経由でAmazon Echoで読み上げる方法です。

いつでもどこでも楽しめる「Kindle本を読み上げる方法」なら読書が3倍読める・楽しめます

「This Device」を選択すると、読み上げが開始されます。

TalkBackを有効にすると、デバイス上のテキストやアイコン、ボタンなどが音声で読み上げられるようになり、画面上の情報を音声や振動で伝えることができます。

読み上げコンテンツの機能を使う前に、iPhoneで設定が必要です。

Kindleアプリに新たに音声読み上げ機能「アシストリーダー」が追加され、ユーザーは電子書籍を音声で楽しむことができます。この機能はiPhoneやAndroidデバイスでも利用でき、運転中など様々なシーンでの読み上げが可能です。アシストリーダー機能により、音声での読み上げができるため、読書体験が大幅に向上します。これにより、目で見るだけでなく音声で聞くことができ、特に寝ながらの読書が楽しめるようになります。

Kindle本を読み上げるのメリット・デメリットは以下の通りです

この機能を使って、Kindleを読み上げてもらう方法となります。かなりクセのある機能ですので、時間のあるときにやってください。

Kindleアプリを起動して、ライブラリから読み上げてほしいKindle本を選択します。

※「TalkBackショートカット」をONにすると、タップした内容を読み上げするモードに切り替わります。慣れていないと戻すのに苦労しますので、時間のあるときに試してください。

Androidの読み上げ操作が難しいと感じている人は、Alexaアプリをおすすめします!

4.◁(戻る)ボタンを押して書籍画面に戻り、画面下をタップすると、「読み上げ機能のボタン」が表示されます。「▶︎」ボタンの再生で読み上げ開始します。

KindleアプリでKindle本を開くと読み上げが始まります。

まずはiPhone(iOS)での読み上げ方法です。※画像はiPadですが、操作は同じです

これで文章を読み上げてくれ、Kindleでの音声学習ができます。

5.左隣のボタンをタップすることで、読み上げの速度を変更できます。0.7×、1×、1.5×、2×、3×、4× で変更できます。

「選択して読み上げショートカット」がオンになっていれば設定完了

以上、
音声読み上げ機能をお楽しみください。

「読み上げ」機能は、右下のショートカットアイコンでおこないます。

はもともと電子書籍のサービスです。そのため、読み上げ機能対象となっている本であっても、電子書籍として読むことができます。一方、のオーディオブックは音声のみ。電子書籍として読むことはできません。

読み上げ機能を使うなら、KindleUnlimitedがマジでおすすめです。

Kindleの読み上げ機能は4倍速の速度で本の内容を早く頭に詰め込めます。1冊ごとに会計できるため、Audibleのように月額料金を支払う必要はありません。