ぼっち・ざ・ろっく!『小さな海-結束バンド』白玖ウタノ(Cover)


アニソンバンドとしてのポップさと、ライブバンドとしてのロックな要素が融合した彼らの音楽は、結束バンドにも通じるものがあると思います。
「青春コンプレックス」や「忘れてやらない」辺りが好き!という方にオススメです。


「カラカラ」はもちろん「ひとりぼっち東京」や「ラブソングが歌えない」なんかが好きな人にオススメです。

8話タイトルは作品名でもあって、アジカンと無関係と思われますが、ぼっち=ロック、とすると、1話、8話、12話の3つで「転がる岩、君に朝が降る」が完成するのかな、とも思います。

結束バンド「結束バンド」ジャケット (c)はまじあき/芳文社・アニプレックス

結束バンド…あるいはその根源であるナンバーガールやeastern youthが持つ「焦燥」を、彼ら独自の解釈で落とし込んだ「ジェニーハイのロック」が楽しめる作品となっています。
ジャズやヒップホップの要素を取り入れた川谷ならではのミクスチャー感も楽しめます。

「『天才だって信じてた』という言葉があまりにも刺さりすぎていて、私も本当に自分のことを天才だと信じてたんですね。熊本が生んだ奇跡だと思って、声優を目指して。声優になって10年くらい経って、この作品に出会って。結束バンドの曲には自分と重ねてしまう曲がかなり多いんですけど、『月並みに輝け』は自分の人生にも照らし合わせてしまう楽曲だと思います。そもそも後藤ひとりとの出会いが私の人生を変えてくれた出会いでもあった中で、この曲に出会って、より後藤ひとりとのシンパシーみたいなものを感じました。自分は天才ではなくて挫折ばっかりだったけど、こういう幸せもあるんだっていうものに出会えたっていうことを思い出させてくれた曲だなって思います」(青山)

「ぼっち・ざ・ろっく!」は随所からASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)というバンドへのリスペクトを感じる。各話のタイトルはアジカンの曲名からのオマージュだし、メンバーの名字はアジカンの各メンバーのものから借用されている。そんなアニメだからこそ、だろうか。

Billboard JAPANダウンロード・アルバムで1位を取った”結束バンド”のアルバム「結束バンド」。主題歌や劇中歌だけでなく、YouTubeで放映前や放映後に公開された楽曲なども収録されている。そのアルバムに、。


(アジカンのカバー) ・ひとりぼっち東京・ひみつ基地・ラブソングが歌えない・小さな海・フラッシュバッカ..

「今回は歌詞もパキッとしているというか、ハッキリとものを言っている感じがしたので。『転がる岩、君に朝が降る』を歌うということを乗り越えた後藤が歌っているんだ、という。いろいろ作詞の経験も積んでいるし、現実世界では結束バンドはフェスとかにも出ているし、そういう経験を全部含めてリアルとアニメと漫画を自分の中に入れ込んで歌った結果があれになったという。『転がる岩、君に朝が降る』の時よりも自信を持っている後藤になっているように聞こえていたら嬉しいなと思います」(青山)

ラブソングが歌えないのイントロというかリフはアジカンっぽいと思う

鈴代は「今まで一番自分に刺さる曲は『小さな海』だったんですけど、今回、劇場総集編を観て「この曲ヤバいわ」って改めて感じた曲が『あのバンド』でした」とのことだ。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「或る街の群青」

原作:はまじあき (芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成・脚本:吉田恵里香
キャラクターデザイン・総作画監督:けろりら
副監督:山本ゆうすけ
ライブディレクター:川上雄介
ライブアニメーター:伊藤優希
プロップデザイン:永木歩実
2Dワークス:梅木葵
色彩設計:横田明日香
美術監督:守安靖尚
美術設定:taracod
撮影監督:金森つばさ
CGディレクター:宮地克明
ライブCGディレクター:内田博明
編集:平木大輔
音楽:菊谷知樹
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:八十正太
制作:CloverWorks

『結束バンド』の楽曲について語らせてくれ(ぼっち・ざ・ろっく!)

「転がる岩、君に朝が降る」に比べて、「Re:Re:」のカバーはクリアで力強い歌声が印象的だ。

「小さな海」, 音羽-otoha-, 音羽-otoha-, 三井律郎, 喜多郁代 ..

「予想されていた方もいたと思うんですけれど、劇場総集編のタイトルが『Re:Re』になるって聞いたときから『これはもしや?』という勘が働いて。なんとなくASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの原曲を聴いてたんですけど。やっぱ後藤ひとりとして歌う正解みたいなものが自分の中で全く確立できなくて。『転がる岩、君に朝が降る』の時もそうでしたけど、サウンドプロデューサーの岡村弦さんと編曲の三井律郎さんと話し合いながら、かなり揉みながら歌を作っていきました」

私もぼっちがアジカンをカバーすると聞いたときは、めっちゃ嬉しかったですもん。 ..

そして最終話でASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの「転がる岩、君に朝が降る」を使用させて頂けて本当に感謝です、、、!ぼっちちゃんの事をを考えた時にこの曲しかない!と思い選ばせて頂きました、、、!ぼっちちゃんによる名曲のカバー是非何度でも聴いてください!!!!!!

TVアニメ第12話のエンディングは、後藤ひとり(声:青山吉能)がボーカルを担当したASIAN ..

TVアニメ第12話のエンディングは、後藤ひとり(声:青山吉能)がボーカルを担当したASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー「転がる岩、君に朝が降る」。劇場総集編のエンディングも、やはり同じスタイルでのASIAN KUNG-FU GENERATIONの代表曲のカバーとなった。

ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)」の名曲のカバー ..

「ひみつ基地」は、で書いておられる方がいるのだが、Mrs. GREEN APPLEを彷彿とさせるところがある。陽気さや軽快さを感じる明るいコード進行だったり、バンド形態にこれでもかと盛り込まれたポップさだったり。が共通している。最近だと「ダンスホール」やONE PIECEの映画に楽曲提供した「私は最強」もヒット中のモンスターバンド。

【ぼざろ!】アジカンのオマージュ&パロディを全部書く【決定版】

結束バンドが活動するSTARRYは、下北沢 SHELTERという実在のライブハウスが元ネタになっている。実はこのライブハウス、なのである。アジカンも当時は結束バンドと同じようにオーディションを受けていたわけだ。横浜の金沢八景で組んだバンドが、都内に進出するハードルは高かったのだろう。

忘れてやらない 8.光の中へしかもZEPPツアー決定! やばすぎた#JJ2024 #JAPANJAM2024 #結束バンド

が、だ。こういったギターをレスポールタイプというのがだが、近年目にするバンドで、ギターボーカルとリードギターが両方レスポールを使っているバンドというのは極めてまれである。ぱっと思いつくのはアジカンと結束バンドだけだ。

Provided to YouTube by Aniplex Inc

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』(前編)の最後のシーンは、結束バンドが初めて4人でステージに立った台風の日の模様が描かれる。物語のひとつのターニングポイントとなっているその日のライブのセットリストは、1曲目に披露した「ギターと孤独と蒼い惑星」、2曲目の「あのバンド」。そして、これまでアニメでは描かれなかった3曲目があった。それが新曲の「ドッペルゲンガー」だ。

小さな海 · kessoku band 結束バンド℗ 2022 Aniplex Inc

劇中バンド「結束バンド」メンバーの名前の由来にもなっているロックバンド「」ことASIAN KUNG-FU GENERATION